2.3年で辞めて次のプロダクションやスクールへ移る人へ

僕がプロダクションで新人開発に携わっていた頃の話です。

大体プロダクションの育成コースの下のクラスにいる子達の中にはこんな子がいます。

2.3年で別のプロダクションに移動する

こういう子、意外と多いのです。大体、うちのプロダクションは・・・、とか、うちのスクールや養成所は・・・など何かしら文句を言っているのが特徴です。

プロダクションを変えても、あなたの価値は変わらない

自分の人生を考える上で、結果に結びつく要因を「内部要因」と「外部要因」の二つに分けてみましょう。

内部要因とは、自分自身の問題、スキルや経験値、信頼性などです。

外部要因とは、プロダクションの力です。どのくらいの育成企画販売力があるかです。

例えばあなたが2.3年して別のプロダクションへ移動したとしましょう。

外部要因は変わりますが、内部要因は変わりません。一時的に結果が好転しても、それは自分の力ではなく外部要因が大きいので、不安定なままです。

どんな環境でも光る子は光る

だからこそ、まずは今ある環境で多いに光ってみてください。特に文句のでるくらいの環境であればあなたが光る事は簡単なはずです。そこでNO1が見えてきてから初めて次のステップを考えても遅くはないはずです。