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豊かな人生の道標~人生一度っきり。

【旅人とクマ】誰かが助けてくれると言う幻想を捨てよ!

2016.09.16 01:00

「旅人とクマ」

という寓話をご存知ですか?

短いので、一読ください。

 

友達2人が旅をしていました。

そこへ大きなクマが現れ、1人はさっさと木によじ登り隠れました。

逃げ遅れたもう1人は、地面に伏して死んだふりをしていました。

クマは、この男に鼻面(はなづら)を近づけて嗅ぎまわりますが、

男はじっと息を殺していました。

やがてクマが去り、木から降りてきた男が、

「クマは何とささやいていたのか」と尋ねると、こう答えました。

「危難の時にそばにいてくれない友人とは、今後一緒に旅をするな、だって」


こんな話も・・


熊に襲われた2人の男の寓話です。

森の中を、2人の男が歩いていると、

突然森の中から熊が現れました。

熊は、両腕を大きく広げ、今にも襲いかかろうとしています。

それを見ると、1人の男は、突然腰をかがめ、

靴の紐をしっかりと結び直し始めました。

「なにやってんだ!?」

もう1人の男が怪訝そうに聞きます。

「いや、君より早く逃げればいいんだから...」


この寓話は、こう言う教訓を残しています。


困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 
誰が味方顔をしていたか、
そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。

(小林多喜二)


友人の果たすべき役割は、
間違っているときにも味方すること。 
正しいときにはだれだって味方になってくれる。

(マーク・トウェーン)


まあ、見ててごらん、99%は、自己中です。

日ごろ、立派なことを言う連中に限って、

一番先に姿が見えない(笑)


まあ、見ててごらん、

調子のよい時は、親戚と友人が増えるものだ。


一貫して、友人であり続ける人を大事にしなければならないね。


人間は真実を見なければならない、
真実が人間を見ているからだ。

(ウィンストン・チャーチル)