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ヨガの為に生きてるわけではないけれど

2021.01.19 10:06

私は、ヨガの為に生きてるわけではありません。

けれど、ヨガによって生活習慣が少しだけ変わりました。


まず、大きな変化は、

・お酒をあまり飲まなくなりました。

・少しずつですが、食事が健康嗜好に変わりました。


わざわざヨガの為に生活を変えたのではなく、ヨガを日々実践していくうちに、身体の声に従って生活が少しずつ変わってきた感じ。


ドライブ中に、行きたい方向へハンドルをきるように、身体が行きたい方向へハンドルをきったらここにたどり着いた。という感覚です。


最初は、朝、練習をする中で、身体が軽い日と重い日があり、違いは何かを考えてみると、

原因は、前日に口にしたものの違いかもしれない。と感じ、少しアルコールを控えてみたり、夜ご飯の時間を早めてみたりしました、


そうすると、翌朝のヨガの練習がうまくいくだけではなく、とにかく身体の調子が良いことに気付きました。

胃の調子が良く、朝からめちゃくちゃおながすいたり、夜よく眠れたり、、、、

そこから、お米を玄米に変えてみたり、お野菜の量を増やしてみたり、少しずつですが、無理の無い範囲で身体の中と向き合う食事法、睡眠時間を考え始めて現在に至ります。


最初の話に戻りますが、私はヨガの為に生きてるわけではないので、ヨガに振り回されるつもりはなく、今も練習をサボる日もありますし、お酒をたくさん飲む日もあります。

が、日々健康的に暮らしていると、お酒を飲んだ翌日の胃腸が、どれほどダメージを受けているのかを痛感し、なんだか自分の身体に申し訳ない気持ちになってきました。


いつも元気に自由に動き回る為に頑張ってくれている我が身に、一時の気まぐれで、内側からダメージを与えてしまってごめんよ、、、、

そんな気持ちになりました。


当たり前のように、毎日お酒を飲んだり夜更かししていた頃は、少々の身体のダルさや、ちょっとした胃の不調が慢性化して、体調の変化に鈍感になっていましたが、

生活を変えた今では、少しの変化にも敏感になったように感じます。


ヨガは、リンパの流れを良くしたり、腰痛改善できたり、内臓機能を高めたりと、様々な効果が期待できるものですが、それ以上に、繰り返し続けていくことで、ご自分の身体と対話が出来る様になるものなのかもしれません。