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【鳩おばさんの駄菓子屋日記②マンボ菓子】

2021.01.19 12:05


【鳩おばさんの駄菓子屋日記②マンボ菓子】

こんばんは。

鳩おばさんです🕊

何回続くかわかりませんが、鳩おばさんの駄菓子屋日記②を書いてみたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いです🙇‍♀️

わたしが子供の頃通っていた駄菓子屋

「ニーゴヤ」は、皆の愛称だったので、

もしかしたら、正式な店名が他にあったのかもしれない‥。


大人になれば、そんな事も考えますが、子供の頃のわたしは、正式な店名もおばちゃんの愛想のなさも(これは、自分が話しかけなかっただけかもしれませんが‥)全く気にせず、小遣いが手に入れば、ただただニーゴヤに通っていました。


その頃は、もちろん携帯電話もなく、友達と遊ぶ約束をする時は、学校で帰る前に口約束するか、帰ってから、家の電話にかけるかしかなく、根暗なわたしは、友達を誘う事もなく、大体はひとりで、ふらっと行っていました。


しかし、駄菓子屋というのは、ひとりで行っても、同じくひとりで来ている子供がいたりもしたし、わたしの場合は、自分の世界に没頭していてため、全然寂しくはなかった記憶があります。


ニーゴヤでわたしが特に購入していた駄菓子。

それは‥マンボ菓子。


マンボ菓子と言われてもピンと来ない方は、

細くてカラフルなビニール素材の容れ物に、白くて甘い物が入った駄菓子です。


鳩♡頭巾に来てくださってる方は、

「うさぎマンボ」という商品を見かけた事があるかと思います。


子供の頃、マンボ菓子が一体何でできているのか?白くて甘い物の正体も全然知りませんでしたし、何の疑問も持たなず食べていましたが、チューブに入っているのは、酸を抜いたラムネだそうです。原材料は、コーンスターチ(以前はいもでんぷんだったそう。)、香料、ゼラチン。


わたしが好きだったのは、「うさぎマンボ」より、もっと長いマンボでした。今調べてみると

「ロングフルーツ」という商品が、記憶と重なるように思います。


マンボ菓子、召し上がった事のある方は、ご存知かと思いますが、食べるのにコツといいますか、歯でぎゅいんって、中の白い甘いやつをこそげ取る?ようにして食べるため、コツが入りますし、とにかく時間がかかります。


ニーゴヤでは、1本10円で販売されていたロングマンボ。少ない小遣いで出来るだけ長い時間楽しみたい、わたしにとっては、時間稼ぎ?の出来る駄菓子として、必ず購入する一品でした。


さて!今回は、そんなマンボ菓子で、アレンジレシピを作ってみました〜♡アレンジレシピに続く♡鳩