今日の1本
最近携帯を変えたら、無料コンテンツでUULAがついていて、1W無料だというので、映画を観ている。今日は小泉京子主演のグーグーだって猫であるだ。舞台は吉祥寺そして井の頭公園などである。主人公は売れてる少女漫画家、独身である。締切になるとアシスタントを雇いその女の子達との生活が主に描かれている。勿論飼い猫グーグーの恋物語もあり、自身の恋愛や闘病生活もある。グーグーを買う前に飼っていたのは雌猫だ。彼女がステージ3の卵巣がんになり抗がん剤の副作用で死神と会った時に、飼い猫が人間の姿で夢のなかに現れた。猫は言う。私は子どもだったけれどだんだんとあなたより年上になってしまった。けれどもあなたは気づかなかった。あなたが私の事を知っているように私もあなたを知っています。失恋の痛手を受けたという事も。そして、猫と話し、失恋も昇華されたかの様に徐々に元気になるんだ。ストーリーの中で出てくる新たな恋愛は、発展しなくてその後も中途半端に終わっちゃうのだけど、それが気にはなるものの全体を通した空気感は猫が歩く土のように懐かしくって、アシスタントの上田樹里の演技のように不思議でした。そうそう死神さんは、外人さん、おばさん相手に吉祥寺で英会話を教えている人がやっていましたし、ストーリーテーラーでもありました。猫が行方不明になった時に、タロットうらないしてくれた姉妹も不思議な世界の住人のようでした。先生にストーカーして写真撮ってる人もいてでも咎められないというかあの人誰だったの?で終わったんだよね。お母さんは結婚を期待していたようだったので、子どもを産めない身体になっちゃったことで一言母親に対してのメッセージがあってもよかったかもしれない。映画って見落としもあったり受け取り方が監督や演出家のそれとは違ったりしてるかもしれないのだけど、ダメ出ししたりして結構楽しんじゃっています。