【オンライン:2021年3月15日配信開始】ケアマネジャーによる利用者との合意形成の進め方
「本人や家族に対し、一生懸命に説明しても何も言ってくれない。
口を開いたかと思ったら『お任せします』って言われてしまう。
それなのに、後から『本当はそんなサービスを利用するのは嫌だった』とか『無理やり決められた』とか言われて…」
ケアマネジャーである皆さんのなかに、そんな経験をされたことのある人はいませんか?
利用者や家族の口から「お任せします」という言葉が出るときというのは、どんな心情なのでしょうか?
これを突き詰めて考え、深めていくことが、ケアマネジャーに必要とされるアセスメントなのです。
「どうしたいのか?」「どうなりたいか?」などの質問に対し、なかなか明確な答えを得られないとき、ケアマネジャーは、利用者・家族の納得値を上げる前に、ついつい説得に走りがちになります。
そうなると、本質的な合意形成にはなかなか至りませんよね。
では、利用者・家族の納得値を上げるには、どうすればよいのでしょうか?
そんなときは、ちょっと工夫をして、質問の切り口を変えてみると、良い結果が得られるかもしれませんよ。
利用者との合意形成は重要だと思いつつも苦手とするケアマネジャーは多いです。
今こそ、自立支援を担う次世代のケアマネジャーに必須のスキル「合意形成力」を身につけましょう。
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※本セミナーは2021年3月15日(月)~3月29日(月)までの期間に、ご自宅などにいながら、お好きな時間に視聴できる約3時間のオンデマンド配信セミナーです。
◆タイトル
【人生会議(ACP)/意思決定支援/看取り支援】
ケアマネジャーによる利用者との
合意形成の進め方【8つの要点】
ケアプランを"絵に描いた餅"にしないために!
win-winとなる提案力=合意形成力を向上させよう!
◆指導講師
山下勝巳氏
株式会社山勝ライブラリ 代表取締役
主任介護支援専門員
◆配信期間
2021年3月15日(月)~3月29日(月)
※申込締切は2021年3月10日(水)まで。
※3/3以降のお申込の場合は代金引き換え(ヤマト運輸)となります 。
「仕方がない」「制度で決まっている」はNG!
利用者が求める「安心」「幸福」にフィットする提案を!
◆プログラム
1.合意形成力がケアマネの仕事に欠かせない理由 -コンセンサス・ビルディングの5ステップとは?
2.利用者の「納得値」を上げるためのアプローチ -「お任せします」という利用者の言葉にご用心
3.次世代のケアマネが担う 「人生会議(ACP)」の在り方 -その提案は「思いやこだわり」を拾えているか?
4.利用者のストーリーを見据えたケアマネジメント -ケアマネは「目的」と「手段」を見誤るな!
5.認知症の人への意思決定支援の際の留意点 -「意識づくり」「動機づけ」の適切なアプローチ
6.本人・家族も納得の「死」へのケアマネジメント -死への意向をしっかりと聞き取れる勇気
7.利用者との合意形成を阻む地域マネジメントの壁 -ケアマネは単なる保険サービスの調整役か?
8.ケアマネジャーを取り巻く国の見据える未来とは? -2021年度介護報酬改定を踏まえた戦略
アセスメントやプランニング、サービス担当者会議の場面などのほか
人生会議(ACP)実践でも活かすことができる!
◆受講料
一般:10,000円
会員:7,000円
(1名につき・消費税込)
※会員は日総研会員制・専門雑誌の年きめ購読者です。
※ご受講いただくには事前のお申し込みが必要です。
◆受講申込方法
下記またはホームページよりお申込ください。
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◆講師プロフィール
山下勝巳氏
株式会社山勝ライブラリ 代表取締役 主任介護支援専門員。
平成7年、社会福祉法人に入職し、現場での介護経験を経て介護支援専門員資格を取得。平成15年、民間の介護会社に転職。有料老人ホームの施設長を経て企画本部長として新規事業の開設を数々手がける。平成25年独立開業し『ライブラリケアプランセンター』を運営する傍ら、自称「街をデザインする居宅ケアマネ」として全国で講演活動を行い、介護人材育成コンサルタントとして研修事業を行っている。
☆参加申し込みに関する内容確認・変更・追加・お支払い状況などのお問い合わせはお客様センターフリーダイヤル 0120-057671 におかけください。(平日9 時~18時まで)