Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

元留学生のメモ帳

キャラガー、スーネスがダビド・ルイスに厳しい評価

2016.09.17 14:41

現地18日にチェルシーの本拠地スタンフォードブリッジで行われたチェルシー対リバプール戦はリバプールMFヘンダーソンのスーパーゴールなどでリバプールが敵地で2-1で勝利した。この試合で先日、PSGからチェルシーへ復帰したダビド・ルイスが移籍後初出場した。足首の靭帯を負傷して欠場したジョン・テリーにかわってケイヒルとともにCBとしてフル出場した。そのルイスに対してスカイスポーツ解説者のキャラガーとスーネスがルイスはチェルシーのCBのレギュラーの座を勝ち取るのは難しいと予想した。


リバプールの1点目はクロスボールに対して、チェルシー守備陣がファーサイドに複数のリバプールの選手をフリーにしてしまい、そのうちの1人のロブレンが得点を挙げた。


この1点目はルイス個人に責任があるわけではなかったが、キャラガーは

「もしジョン・テリーがプレーしていれば、この1点目を防ぐことができただろう。」と語った。

続いてスーネスは、以下のように語った。

「守備陣を統率できる選手がいれば、この失点はなかっただろう。この失点の原因はダビド・ルイスではないが、CBにとって最も大切な任務はゴールを防ぐことだ。」


さらに、キャラガーはもし、テリーとケイヒルが健康であれば、ルイスがレギュラーのCBとなるのは難しいと予想した。


「レギュラーはテリーとケイヒルのセットだ。彼らは信頼の置けるコンビだ。チェルシーは監督ではなく、クラブの上層部の意思に沿って補強が行われる。監督は頻繁に交代し、これは近年の多くのヨーロッパの強豪チームのやり方だ。もし、コンテがダビド・ルイスを獲得するのを望んでいたのなら、より早い時期に獲得していただろう。彼はコンテが好むタイプのCBではない。イタリア代表でもユベントスでも安定した守備ができるCBを起用していた。コンテのチームのCBの最重要事項は守備をしっかりすることで、ルイスはこういったタイプのCBではない。」


最後に見ていただいた方は是非下のボタンをクリックしていただけると幸いです。↓↓↓

また、コメントがあれば是非。必ず返信させていただきます。