キャラガー、スーネスがダビド・ルイスに厳しい評価
現地18日にチェルシーの本拠地スタンフォードブリッジで行われたチェルシー対リバプール戦はリバプールMFヘンダーソンのスーパーゴールなどでリバプールが敵地で2-1で勝利した。この試合で先日、PSGからチェルシーへ復帰したダビド・ルイスが移籍後初出場した。足首の靭帯を負傷して欠場したジョン・テリーにかわってケイヒルとともにCBとしてフル出場した。そのルイスに対してスカイスポーツ解説者のキャラガーとスーネスがルイスはチェルシーのCBのレギュラーの座を勝ち取るのは難しいと予想した。
この1点目はルイス個人に責任があるわけではなかったが、キャラガーは
「もしジョン・テリーがプレーしていれば、この1点目を防ぐことができただろう。」と語った。
続いてスーネスは、以下のように語った。
「守備陣を統率できる選手がいれば、この失点はなかっただろう。この失点の原因はダビド・ルイスではないが、CBにとって最も大切な任務はゴールを防ぐことだ。」
さらに、キャラガーはもし、テリーとケイヒルが健康であれば、ルイスがレギュラーのCBとなるのは難しいと予想した。
「レギュラーはテリーとケイヒルのセットだ。彼らは信頼の置けるコンビだ。チェルシーは監督ではなく、クラブの上層部の意思に沿って補強が行われる。監督は頻繁に交代し、これは近年の多くのヨーロッパの強豪チームのやり方だ。もし、コンテがダビド・ルイスを獲得するのを望んでいたのなら、より早い時期に獲得していただろう。彼はコンテが好むタイプのCBではない。イタリア代表でもユベントスでも安定した守備ができるCBを起用していた。コンテのチームのCBの最重要事項は守備をしっかりすることで、ルイスはこういったタイプのCBではない。」
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