香ばし福豆衣のチキンカツ
シーズニングを使用することで、大豆衣のたんぱくな味わいが風味よく変わります。
大豆衣は冷めてもカリカリ食感が持続するためお弁当のおかずにもおすすめです。
ビールのお供にもとてもよく合います。
【材料】(一口チキンカツ約15枚分)
鶏むね肉・・・1枚
塩・・・少々
グリル&バーベキューミックス、もしくはタンドリースパイス・・・適量
煎り大豆・・・1袋(80g)
<A>
薄力粉・・・35g
卵・・・1/2個
水・・・35g
【作り方】
① 煎り大豆をフードプロセッサーで荒めに砕く。フードプロセッサーがない場合は保存袋に大豆を入れ麺棒などで叩いて粗めに砕く。
(煎り大豆は砕きすぎるときな粉のようになるため、様子を見ながら砕いてください)
② 鶏むね肉は皮を取り除き、縦3本にカットし、それぞれを縦5㎝×横4㎝×5㎜厚さのスライスにする。(1切約20g位)
③ カットした鶏肉に軽く塩を振り、肉の両面にお好みのシーズニングを適量振りかける。
(塩胡椒の胡椒を全体に振りかけるイメージの量。全体にまんべんなくシーズニングが付くとやや味が強いです)
④ <A>を混ぜ合わせる。(重ければ水を、ゆるければ薄力粉を足してください)
⑤ 手順④に肉をくぐらせ、砕いた煎り大豆をまぶし、170℃の油で色よく揚げる。
★今回レシピに使用している「グリル&バーベキューミックス」と「タンドリースパイス」は塩分濃度が低いため、鶏肉をカットした後に下味で少量塩を振っています。
他のシーズニングでは「ジンジャーハーブソルト」もとてもよく合いました。
こちらを使用するときは塩分が強いので、お塩は振らずにシーズニングをご使用ください。
ハーブも入っておりますので、お塩だけの時より気持ち多めに振りかけるイメージでご使用ください。
「中華スパイス」で作ると大豆衣のサクサク食感と中華スパイスに入っているスターアニスやシナモンの風味で少し「鶏排(ジーパイ)」のようになります!
「中華スパイス」にはお塩が入っていないので下味でお塩を付けてからご使用ください。