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HARVEY'S RECIPE

節分の福豆で狭山茶ショコラ

2021.01.25 01:50

通常はアーモンドとチョコレート、ココアで行う「アマンド・オ・ショコラ」の工程を、節分にちなんで煎り大豆とホワイトチョコレート、狭山茶で作ってみました。

大豆のカリカリ食感と香ばしい風味に狭山茶とホワイトチョコレートが良く合っており、くせになる美味しさです。



【材料】(市販の福豆 1/2袋分)

煎り大豆・・・40g

グラニュー糖・・・20g

水・・・6g

バター(無塩)・・・6g

ホワイトチョコレート(製菓用)・・・60g

狭山茶・・・2g


【作り方】

① 小鍋に水とグラニュー糖を入れて強火にかけて溶かし、沸騰してブクブクと泡立ったら煎り大豆を一気に加え、素早く木べらで混ぜ絡める。

② 水分がなくなってきたら火からおろし、豆の表面が白くなりグラニュー糖がサラサラとなるまで混ぜて結晶化させる。

③ 再び火にかけ(中火)、表面の結晶化した砂糖とサラサラのグラニュー糖が溶け、薄いキャラメル色になったら火をとめる。(焦がさないように注意) 

④ バターを加えキャラメルになじむようしっかりとまぜて絡ませる。

⑤ クッキングシートをひき、その上に手順④の大豆を広げ、くっつかないように、1粒づつはなしておく。(出来上がりは大豆表面がツヤツヤな状態です)

⑥ ボウルにホワイトチョコレートを入れ、湯煎にかけ40℃程度に溶かす。(サラサラになるまで溶かしてしまうと、次の工程でなかなか豆に絡まないため、ドロリとする程度の溶かし具合まで)

⑦ 冷ました大豆を別ボウルに入れ、溶かしたホワイトチョコを少量ずつ加えゴムベラでかき混ぜながら豆全体にからめていく。この工程を4~5回に分けて行う。

⑧ 大豆を一度別の容器に移し、ボウルに張り付いたホワイトチョコを湯煎で溶かして、大豆を戻し絡める。

⑨ 狭山茶を全体にまぶして仕上げる。



★行程③でグラニュー糖をキャラメル色にする時に、豆が焦げないよう注意です。

工程⑦の作業はチョコを固めるため、室温20℃以下の部屋で行って下さい。室温が高いとチョコがなかなか固まりません。

行程⑦の初期段階で豆同士がくっつきやすいため、その都度豆を1粒づつ離して作業をして下さい。