初めて住宅を建てるための住宅ローン選びのステップ①金利編~中編
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
FPオフィスALIVE國弘です。
前の記事では金利を選ぶことについて書きましたが、ローンの使い方で苦手だなと感じる人もいるでしょう。前挙げた3つ金利で「こんな人に向いているよ」と言う内容でお送りします。
それではまず最初に金利についておさらいしていきます。
3つの金利のおさらい
前に3つの金利の記事を掲載しました。その中で①全期間固定金利②変動金利③固定期間選択型金利の3つを挙げました。追記する点としては金利に関しては①>③>②という順番です。一番金利が高いのはやはり①の全期間固定金利です。
以前書いた記事については下のURLにございますのでそれを併用してみてください。
https://fp-office-alive.amebaownd.com/posts/13250556
3つの方式と正確に合わせて選んでみよう
さきほどおさらいしましたが、それぞれの性格や家庭環境などに応じて住宅ローンは選ぶ必要がございます。それでは説明いたしますのでよろしくお願いいたします。
全期間固定型に関しては、「家計管理のしやすさ重視したい人」「金利の上昇を抑えたい」「転職予定があるなどで今後借り換えが難しい」と言う人におすすめです。
変動金利に関しては、「共働きなどでどんどん繰り上げ返済可能な方」「貯蓄の余力があり金利上昇時に借り換えが可能な方」です。
固定期間選択型に対してはどちらかと言うと子育て世代の方におすすめですね。どのようなものかと言いますと「子供が大きくなるまでなど、一定期間返済額を一定にしておきたい人」「教育費の支出のピークがすぎ、数年後の返済増額に対応ができる人」です。
変動金利であれば確かに低い金利で借りることが可能です。ただ現在の段階では金利が低いのは変動金利であることは事実でもございます。変動すれば金利も高くなるリスクもあるのは承知かもしれませんが、金利がプラス1%上がる可能性も否定できないということは頭に入れておくことがいいでしょう。
記事を書くとしては少し先ですが、住宅ローンを借りるのであれば一つのヒントとして住宅ローンは35年で借りていくことがお勧めです。その分支払う金利も下げることが可能です。
まだわからないことはあるかと思いますが、お役に立てれれば幸いですし、住宅選びに関しては全国的に行っている企業さんや福岡に支店を構える住宅メーカーさん(今後取引予定)とも提携していますので、家選びに関しての相談があれば紹介も致しますのでよろしくお願いいたします。