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政治を変えたい人!みんな集まれ! 杉山あきらホームページ

清貧農民・杉山あきら 国会への道㊾ お金はあるぞ!偏って・・・(下)

2021.01.20 08:05

(前回の続き)・・・さらに巨額な浪費と思えるのが5兆4000億円にものぼる防衛費。
イージス・アショアの代わりとしてアメリカから押し売りされたミサイル防衛の装備を搭載したイージス艦2隻は総額1兆円にものぼるとも言われている。
米軍への思いやり予算も2000億円に達した。「日本人のことも思いやってくれ」と言いたくなる。
辺野古の住民の基地反対運動を取り締まるためにも巨費を投じている。
そして何よりすごいのは、大企業の内部留保の600数十兆円、超富裕層の所得330兆円だ。コロナ禍の最中でも増え続けている。1000兆円近いお金が貯めこまれ、滞った状態で存在している。
この「富の偏在」こそが今、全世界の問題となっているのだ。
「こういうお金の1%でも吐き出させることができたら、こんな社会問題も解決できる」というNHKの番組があった。
僕が国政で実現したいことの大きな一つが、この「経済的体力のあるところへの分相応の課税」だ。
これは大多数の国民に支持されると確信する。
お金持ちの人だって、そのくらいの社会貢献で世の中が明るくできるのなら、と応じる可能性は充分あるのではないか。
今の政権はむしろ大企業、富裕層には優遇税制で対応し、格差をどんどん助長させている。世界の富裕層の中には、「もっと私たちに課税を!」と言っている人たちもいる。
今回の僕のような主張は、大企業から献金をもらって「ソンタク」しなきゃならない政治家にはできないことなので、大いに言って回ろうと思っている!