牛と年始の話
2021.01.20 11:16
2021年が始まって、20日経ちました。
新しい年のソワソワ感やワクワク感はもう無いっすね。
瞬く間に過ぎていったので、振り返ってみようと思います。
2週間ほど前の事なのに、遠く感じる‥‥。
年始の三が日に“丑”ではなく、“牛”をアップしました。
丑年番外編、中国の3人の思想家 with 牛。
※ここでは内容は省略
「老子(ろうし)と青い牛」
丑年の干支木玩を考えているとき、案のひとつにあったものです。
分かりにくすぎる&伝わらないに決まってる
ので、採用せず。
でも、“青い牛”には惹かれるものがあったので、
せっかくだから作ってみました。
「荘子(そうし)と蝸牛(かたつむり)」
かたつむりを漢字で書くと“牛”が入っているので、
どうしてもカタチにしてみたかった。
積ん読の山の中に「荘子」があったので、
読んで確かめながら、作りました。
かたつむりは初。満足してます。
「孔子(こうし)と仔牛」
ダジャレです。孔子と牛は無関係です。
孔子の言葉はよく思い出します。
とくに、歳を重ねるタイミングに。
“四十にして惑わず”。
不惑の40歳を迎えられるだろうか‥‥。
絶対に無理な気しかしない!!!
この3人を作ることにより、年末年始に思想家の沼に入りかけました。
調べ物は永遠に枝分かれしていくので、どこで止めるかが迷いどころです。
コチラは久しぶりの神様シリーズで「おうちで参拝気分」。
熊野神社。
稲荷神社。
山の神にも、供えて祈願。
組み合わせは無限大!
自分で遊んでしまった。
さいごに。
初日の出は作業場の屋上から見ました。
背後で紫色に染まる富士山が本当にキレイだった。
ありがとう、作業場。
“揺れたら逃げろ”という年季の入った一室だけど、今年も木屑を散らかし励み中です!