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私の見ている風景

『映画えんとつ町のプペル』の話。

2021.01.20 10:56

こんばんは!


いきなりですが、ここ数週間で、2回映画館へ見に行きました。


映画えんとつ町のプペル。


激アツです。🔥


なぜこんなにも心に響くのか。


ぜひ皆さんにも一度見ていただきたい!


とにかく良いんです。。


こんな私の知識で良ければ、解説します🔥


この映画、構想から8年経っているそうです。


もともと絵本が出ていたのは知っている方も多いと思いますが、


実は、そもそも、この作者である西野亮廣さんは、絵本では無く、最初から映画を作るつもりだったそうです!


誰も知らないアニメの映画は誰も見に来ない。だから、いわば、映画のチラシとして、絵本を作った。


は〜。って感じですよね。発想がすごい笑笑


この作品の伝えたいメッセージは明確です。


「信じ抜くんだ。たとえ1人になっても。」


周りにバカにされても、最後まで信じ抜き、行動すれば、必ず世界が開ける。明けない夜はない。


そんなお話です。


ネタバレしてますが、知ったほうが見たくなるかもよ😏


🌟🌟🌟



絵本の舞台は、えんとつの煙で覆われた町です。


空を見上げることを禁じられた町。


そこに、ある時、落とし物の心臓とゴミがくっついて、ゴミ人間が産まれます。このゴミ人間が、「プペル」です。


プペルの名付け親は、主人公のルビッチ。

えんとつ掃除屋の仕事をしている、こどもです。


ルビッチの父親ブルーノは、生前、町のみんなに紙芝居を言って聞かせます。


それは、えんとつの煙の上には星があると聞いた男性が、星を探しに、町を出る物語でした。


この町の住人は、星を見たことがありません。


星は本当にあるかもしれないし、ないかもしれない。だけれど、無いとは言い切れない。なぜなら誰も見たことがないから。


そんなセリフで、見る人をワクワクさせます。


でも、そんなおとぎばなしは、すぐに飽きられ、町のみんなにバカにされます。


それでも、ルビッチは、父親を信じ、星を見ることを夢見ているのでした。


ルビッチは、それをプペルに話します。


そのシーンが、この写真です。ポスターにも描かれていますね!


🌟🌟🌟


プペルは心優しいゴミ人間です。


窪田正孝さんの優しい、少し訛った声が、まさにプペルと言えるでしょう。


ルビッチの声は芦田愛菜さんが担当しています。


芯のある強さを感じます。


🌟


登場人物は実に愉快です!


キーパーソンは、


父ブルーノ、そして偶然出会って願いを聞いてくれるという鉱山泥棒のスコップ、


加えて、星を信じるルビッチとプペルを極端に嫌うアントニオ、


といったところかな?



また、粋な設定だなと思うのが、

この町には、「異端審問官」という組織がいることです。


この町では、目立った行動をする人は処罰されます。


これは、現代社会において、見慣れないものや「普通」でないものを排除しようとする勢力に例えることができるでしょう。


スコップが教えてくれたこの町の秘密。


それは、なぜこの町はえんとつの煙で覆われているのか、その理由でした。


それが異端審問官の存在を裏付けます。


そして、スコップは、町のみんなに星を見せたいというルビッチの背中を押してくれるのです。


🌟🌟🌟


スコップ大好きです〜。笑笑


ものすんごくおしゃべりで。

おしゃべりが止まらないの笑笑


藤森慎吾さんがボイスキャストです。


チャラ男のような軽いタッチでずーっと喋ってる。笑


スコップは、なぜ鉱山泥棒をやっているのか。


「そこにロマンがあるから」。


「僕はドキドキすることが好きなんだ。」


素敵だなぁと思います。


私も、そんな気持ち、あります。


ドキドキする、ワクワクする方に惹かれる!



「君はブルーノの息子か。こいつは傑作だ!血が騒ぐ!」とスコップは言います。


ブルーノは、かつて、スコップから、町の秘密、そして星の存在を聞いていたのです!


この辺がまた面白い。



🌟

あ、大事なことに気づいた。

絵本と違う路線で話してしまっている。

🌟


スコップに手助けを依頼しに行く前に、


ルビッチとプペルは誤解したまま別れてしまい、


その後、プペルがルビッチに話をしに来るシーンがあるのですが、


絵本では、そこがラストシーンになっています。


プペルは…父ブルーノの生まれ変わりだった。。


プペルは、ハロウィンの夜に産まれました。死者が蘇る日です。


「父ちゃん…父ちゃんなんだね?!父ちゃん、どうしていなくなったんだよ!父ちゃんが何か悪いことをしたのかい?してないじゃないか!どうして?答えてよ!」


そう言ってプペルに泣きつくシーンがあるのですが、泣けますね…


ブルーノは、なぜ死んだのか。


紙芝居に出てくる男性は、星を見ようと船に乗って町を出ていた。


ブルーノの紙芝居は、スコップの話を元に行動した、ブルーノの物語そのものだったのです。


つまり、ブルーノは星を見た。


そう考えられます。


「これ以上下手な真似をするな。ブルーノのようにな。」と言い放った異端審問官。


いやー、悲しいですよね。


ブルーノは、星を見ようと町を出ようとしたところを異端審問官に捕らえられたのではないかと考えられます。


何も悪くないのに、なぜ。

夢を見ることは悪いことなのか?

そんなルビッチの葛藤が描かれたシーンでした。



ルビッチは、この、なぜ?という怒りを、最初的に町のみんなにぶつけます。


船に乗り、星を見に行くところを異端審問官に見つかるシーンです。


町のみんなも、バカにしてきます。


ルビッチは、堪えきれず、思わず叫びます。


「誰か見たのかよ。この煙の上を、誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったら分かんないじゃないか!!!」


すごーく胸が締め付けられます。


負けたくない。信じることを諦めたくない。

どうして、バカにされないといけないのか。


そんな気持ちが、痛い程伝わってきます。


泣ける〜。笑


私は、このシーン、2回目に見たとき、自分の中学生時代を思い出しました。


私も、悔しくて、クラスのみんなに怒鳴り泣き散らしたことがあります。。


みんなのために頑張っているこの子の気持ちがどうして分からないの?どうして真面目にやらないの?


そんな様なことを言いました。。


そんな私を見て、「いい奴だな」って思ってくれた人がいたんですよね。


そんなことを思い出しました。


だから、ルビッチの、悔しくてつい叫んでしまう気持ち、分かるなぁって思いました。


プラス、その言葉に心を動かしてくれる人がいることも、理解に容易かったです。


スコップはもちろん、ルビッチの勤め先であるえんとつ掃除屋のみんなも、


異端審問官からルビッチたちを守ろうと、声を上げます。


町のみんなと、異端審問官との戦闘シーンです。


リーダー的存在のドロシーの、


「異端?それはちょっと違うね。これは、声をあげたくてもあげられなかった、みんなの声だ!」


というセリフ。


深いなぁ。そしてかっこいい。


そう、異端じゃないんですよ。その声は、ただ純粋に、真面目に、客観的に物事を捉える目があるからこその気付きであって。


信じるもの、守るものがあるからこそ、行動できた強さであって。


誰かが代表して声をあげてくれたことで、勇気をもらう人はたくさんいる。声をあげやすくなる。

そんなメッセージも感じられて、私は好きでしたね。



🌟🌟🌟


冒頭に話をした、アントニオ。


彼は実は、幼い頃、星をみたことがあったんです。


だから、その当時聞いたブルーノの紙芝居のことをよく覚えていました。


プペルとルビッチの船をみて、誰よりも早く、


「あの船だ」と気づくんです。


ブルーノの紙芝居に出てきた船。


アントニオも、ブルーノの話は本当だったのだと気づきます。



アントニオは、悔しがります。その理由が胸熱。


「ルビッチ!必ず星を見に行けよ!

そうじゃないと、あの日諦めた自分が馬鹿みたいじゃないか!」


と。。泣きながら、叫びます。伊藤沙莉さんが。

やばいですね〜。泣


あの日、とは、星らしきものを見つけた日。

見つけるけれども、あり得ないんだと、自分の気持ちに蓋をしたあの時。


これも、また、夢を見て、諦めて、やさぐれてしまった現代人と重なるといいますか。


🌟🌟🌟


最終的には、2人は星を見ることに成功します。


最後までルビッチの背中を押したのは、プペルであり、父ブルーノです。



常に上を見続けたブルーノ。


星は無いとは言い切れない。見て見ないと分からない。確かめないと分からない。


「信じて上を見ていれば、一緒に上をみる同士が現れる。友達だ。」


そうそう、ルビッチは友達がいなかった。

ブルーノが亡くなってから、仕事ばかり。

初めて出来た友達が、プペルでした。


「明けない夜はない」。


煙が消えて星が見えたとき、


プペルにブルーノが重なり、


幼少期の頃見たブルーノが回想され、


「良く頑張ったな。」


とルビッチの頭をポンポンする、ブルーノ。


めっちゃ泣けますね〜。


ブルーノの子を思う気持ちが、寛大で、優しくて、本当に心が暖かくなります。


やっぱり、あの立川志の輔さんの声が良いんです。。。あの声がブルーノの懐の深さを表現していて。熱い男ブルーノにも、感動します。



そして、プペルは、崩れて、無くなる…


 

🌟🌟🌟

 


多分、言いたいこと全部書き切ったと思われます!笑


西野さんを良く思わない人は作品を見ても響いてこないのかもしれませんが、


西野さんも、ただの異端児じゃないんですよね。


この人お金に欲ないんですよ。ほんっとに。

すごいと思う。


人のためを思って行動している、優しい人なんです。ものすごく懐が広くて深い。


作品と現作者を結びつけることに賛否両論ありますが、、


構想8年かけて制作したこの映画えんとつ町のプペル。


説得力ありませんか??


夢を信じつつけた男の子の物語。


この作品を見て、西野さんに興味持つ方多いと思うけど、西野さんの活動ぜひ調べてみてほしいです。


いろんなYouTubeで喋ってますよ!


私の好きなカジサックも、アフレコやってるんですよ。笑


もうね、これに関しては、完全なるお笑いです。笑


カジサックの動画見てみてください。

めっちゃ腹立つからwww


エンドロール、1番目立つのが、カジサックです。笑 これも西野さんの遊び心らしい。笑


そんなこんなで、映画えんとつ町のプペルのお話でした!



ぜひ劇場に!😌


絵本はネットで無料で読めますよ。


🌟🌟🌟


アツイものを持った人って、惹きつけられます。


それに感動することが、私の癒しです😌。


ではまた!


コメント待ってます!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊