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マヤ

三代目❤夢小説(臣隆編sixth)『冬恋 30』

2021.01.20 23:00

中途半端に羽織っていたバスローブを放り投げ、全裸のまま隆二から離れた。




「愛してるから、ちょっと待ってて」




「……」




返事がないから、ゴメンねのキスをした。




チュッ…




膝立ちのまま広いベッドの上を移動して、脇に置いてあった俺のバッグに手を伸ばした。




ガサゴソ…




あれ?




確か、底に入れといたはず…




あ、あった!




外のパッケージを剥がしてたら手が滑って、床に転がしてしまった。




俺、なんかカッコ悪っ…




待ちぼうけくらって、ベッドに仰向けに寝転がってる隆二の顔…




恐ろしくて、見れない。




そのうちになんか言ってくるだろな。




ベッドから降りて、床に落ちたローションを拾ったら、

案の定低い声が飛んできた。




「いつまで待たせんだ」




仕方ねェだろ。




Hの準備をする間もなく、サウナで逆上せて爆睡してたんだからさ。




いつもの俺なら、




「るせー!大人しく余韻に浸って待ってろ」って言う。




きっと、そう言う。




でも、フィンランドの夜は違う。




そんな冷たい言葉は返さないんだ。




何故って?




相手は心にヒビが入ったままの、大切な人だから。




「悪かった」




「でも、これがないと、いつも痛い思いすんだろ?」




「……」




ベッドに乗っかりまた膝歩きして、隆二の所まで戻ってきた。




ローションの瓶を見せて、ニカッと笑って言った。




「な!」




「デカいからな、臣…」




最高のお褒めの言葉、アザっす!




「じゃあ隆二くん、足広げて下さ〜い」




つづく