ホルトハウス房子さんのチーズケーキレシピ
ネットサーフィン中に見つけたホルトハウス房子さんのレシピでチーズケーキを作ってみました♪
ホルトハウス房子さんのお店 House of Flavoursのチーズケーキは、日本一高いチーズケーキで有名!
このレシピの元は、昭和56年発行の本。(私が生まれる前のものでした!)
「何回も改良を重ねて最近やっと満足のいくレシピに仕上がりました」
とサイトに書いてありましたので、現在のレシピとは違うのでしょうが、参考にしてみました。最も、お菓子はレシピよりテクニックが大切で、同じ材料を使ったとしても全く同じものが出来上がるとは限らない魔物・・・💦
フィリングには酸味が加えられておらず、甘く濃厚なチーズケーキです。
上に乗せたサワークリームの酸味が、甘いチーズケーキとのバランスを整えているように思います。
昨今のレシピの酸味のあるNYチーズケーキより、この甘い濃厚なチーズケーキの方が好み!
ホルトハウス房子さんのチーズケーキはJOHANNのものと似ているのかな。
クリームチーズがたっぷりのところとか、表面にサワークリームをのせているところとか。
JOHANNとは、上目黒の地に1978年開店の老舗のチーズケーキ専門店。
こちらも伝統にのっとったニューヨークスタイルということなので似ていても不思議ではありません。
勿論ながらオリジナルのレシピを載せるわけにはいきませんので、わたしなりの改良版レシピでございます。
ゆっくり火を通した方が滑らかな口当たりになります。
今までの経験を元に改良(改悪?)したこのチーズケーキと販売されているチーズケーキの答え合わせをする日が楽しみです🙌
15センチ型
【クッキー土台】
グラハムクラッカー 120ℊ
バター 40g
ナツメグ 少々(オリジナルはシナモン)
【フィリング】
クリームチーズ 500g
卵 2個(Sサイズの場合3個)
砂糖 60ℊ
バニラエッセンス 少々
【トッピング】
サワークリーム 100ℊ
砂糖 小さじ3
180℃で焼くチーズケーキが多いですが、低温で焦げ目がつかないように焼きます。
表面のサワークリームが上手く出来ません(笑)
夏場はフィリングに少々レモンを入れたほうが、爽やかな感じになるのかな。
今後の課題
焼きあがったチーズケーキの粗熱を取った上にサワークリームを塗って、オーブンに5分入れる、に変更。
レシピ通りの高い温度で焼くと、サワークリームが煮えちゃう!(笑)
グラハム入りのタルト生地で作った方がバターの量が少ないのではないかと思いだしたので、今度はそちらで試してみよう。