Albert Menesの食品
久々のパリのお土産シリーズ。
この間はスパイスでしたが、アルベールメネスは本来エピスリーなので、こんな瓶詰や缶詰の食品も取り扱っており、他にはお菓子などもあるようです。
ご覧の通り、パッケージも商品を入れてくれる紙袋も素敵なので、お土産や贈り物にも!
実際、わたしも、「何か持って帰るものある?」とリクエストを聞いてくださった際に、お渡ししたリストの中から、ありがたいことにお土産として♪(とってもうれしい♡♡)
左上から、カナールのフォアグラ入りのパテ、アーティチョークのオイル漬け、エキストラバージンオリーブオイルに着けられたオイルサーディンです。
オイルサーディンは寝かせると更に美味しくなるそうです。その証拠に箱に記載されている賞味期限は2024年!
ちなみに、1euro=139円(当時)
Sardines Millesimees Huile D'oli(オイルサーディン)は、1370円
Pate Gascon Gascon Foie Gras 180g(フォアグラのパテ)は、1090円
Coeurs D'Artichauts Romaine(アーティチョーク)1200円
ほどです。
パリに住む友人の話によると、今でこそよく目にするフォアグラですが、フランスでは昔、クリスマスに食べる年一度の御馳走だったそうです。
現在では、ちょっとリッチな『アペロ』にもなっておりますが。
ちなみに、『アペロ』とは、Apéritif(食前酒)を略したことだそうです。
フランスの夕食はとても遅いらしく、平気で20時や21時から始まり、それまでの腹つなぎとして、フィンガーフードを摘まみながら食前酒を楽しむ、『アペロ』が盛んだとか。
ただ、小食な日本人なら・・・、この時間ですでにお腹一杯になるかもしれませんね♪
日本でも『アペロ』とは言いませんが、Happy hourとして、お酒一杯に前菜の盛り合わせなどのサービスが色んなところで行われていますよね♪
わたしも東京に来てからはめっきりしなくなりましたが、地元では仕事仲間とよくアペロしていました。ただ地元は18時でも夏場は太陽が高いので、そこだけはいただけない・・・