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SOUTH BOUND -沖縄チャンプルお囃子コア-

30代からのペニークルージング第5話『そもそも論理PART2』

2021.01.21 09:41

前回の続き、そもそも何でpennyなんか始めたん?


ども、ペニークルーザー市川です(なんて初めて名乗る)

タイトル通り何で今更ペニー始めたん?後編です、長いです。


②エクストリームスポーツへの憧れから


この②ですが、まず前提として、

【オレ、めっちゃ運動神経悪いねん!】

ということを晒します(笑

身長179センチ体重72キロ、昭和的ハンサム面長ガイな自分はパッと見で運動できそうな感じに人から見られますハイ、正直に。

確かに基礎体力は一定程度あるので、単純に走るとか飛ぶとか筋力勝負は出来ます。しかしそこにボールや道具を加えると全然ダメダメ、ノーコントロール、不器用極まりない動きで、サッカーとか一緒のチームに入ると足手まといなヤツ代表に大変身!困ったちゃん。


かくいうても学生時代は部活動もそれなりにやってきました。

小学生→サッカー部3年間:ボールと友達になれず

中学生→野球部3年間:試合に出たことあったか?

高校生→バスケ部3年間:少し背が高いが使えん奴

つまり9年かけてスポーツが出来ないことを我が身をもって証明したわけです。時間がかかった!気づくの遅!w


そんなんだから遊びでも友達がローラースケートとかやっててもまともに出来ず、スケボーなんてシャレたもん(アンド悪そうなヤツのイメージ笑)には一切手を出しませんでした。

余談ですが虫取りもキライで男の子っぽい遊びをホントにしてないボーイでしたね。女々しくて×2



そして、音楽、バンド、西海岸パンク、に出会う


高校生の時、音楽の授業でグループ演奏ってやつがあって、小学生の時から和太鼓をやってたからドラムやるべさエイトビート叩くべさ、ってやったら何となく出来てしまったことに調子こいてオレのドラム人生バンド人生が始まったわけです。

齢17セブンティーン思春期真っ只中な少年市川は悪そなヤツはだいたい友達(悪いやついない)の中で【Hi-standard】を教えてもらい衝撃を受けるというベタな展開に陥る。

いわゆるエアジャム世代と表現されがちな90年代後半日本のメロコアシーン(死語)にどっぷりハマった少年iは海外にそのルーツを求めて洋楽、特に西海岸パンクの沼にこれまたハマっていくのだった。


そしてコラム2回目の登場、そのシーンで1番好きだったバンドが【the Offspring】

ミュージック・ビデオの中でスケボーやBMX等のエクストリームスポーツでメイクをバシバシとキメてくのと音楽が相まって、メチャかっけーやん!やってみてぇ!とまたしてもベタな展開。

だがしかし天性の運動神経の無さから、ぜってー怪我するわオレ、腕の一本や二本折るで、そしたらドラムやれんくなるやんけ危ないやんけ。

ってなワケで、ここでもエクストリームスポーツには手を出さず(出せず、ヘタレ)月日は過ぎていくのでした。


トドメはアノ人でした


気づけば生まれて38年、バンド(ドラム)を始めて20年以上が経ち、人生においても結婚して子供産まれて家建てて、仕事も私生活も1番頑張れるだろう時に差し掛かかった矢先に世界が新型コロナに襲われ、これまでの生活スタイルがガラリと変わってしまいました。

とは言ってもPMA(ポジティブ・メンタル・アティチュード)信念なオレは、バンドも出来ない、みんなとも遊べない今だからこそ、逆に1人で屋外で出来るスケボーを始めてみるべ!とpennyを手に取りました!(やっと登場、長い前置き)


面と向かっていうのは恥ずかしいのでサラリと書きますが、運動オンチなオレでも始めてみようと思わせてくれたのは我等が【SOUTH BOUND】の三線ボーカル伊田英生氏に他なりません。

このHPでコラムを持つように彼は40代からボクシングを始めました。内容はご覧の通り、八転び八起き(倒れっぱなし)それでも打つべし打つべしと続ける姿に何かこう熱〜いモノを感じるわけで、知らんうちに感化させてたんでしょう、私。


伊田さんがボクシングを続けコラムを書き続ける限りオレもpennyを練習してコラムを書いてみたいと思います。

長文駄文失礼しました〜、次からはライドした内容をちゃんと書きましょう、私。


映像は【the Offspring】のMV

これスケボーちゃうやん、スノボーやんけ


ではまた