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自転車のある生活 好き×好き

ボント熱形成作業×シューズのお悩みありますか?

2016.09.20 06:10


では、熱形成作業写真を。

インソールを外して、オーブンが温まるまで待機。

なぜインソールまで外すかというと、縮むからです。

私はボントのソールは使わないので型取りとして使う予定です(また後程そちらは記事にさせてください)



オーブンが温まったら、シューズを入れて革が柔らかくなるまで待機



2.3度開けて柔らかさ加減を見て取り出す


初めて足型をとる者にとって、この待ち時間はかなり緊張します。主人だから私は好きなこといって待っていられますが、お客様はさぞかしドキドキすることだろうと、今までされた方を思うと、形成途中に笑わせてしまい(笑わせてもらい)失礼だったなと反省。体感できてよかったーw


取り出したシューズは手袋をはめ、素早く履きます。無理な場合は少し冷まします。


履いたら、吸引用の袋を被せ、吸引開始です。吸引による締め付けの痛みはないですが、バックル留め具部の締め付けが増すほど、ジリジリと熱が伝わります。

動画の貼り付けが分からず(汗)

やや熱さからくるうずきはありますが笑える程度なので大丈夫ですし、吸引の調整をしながら主人はしてくれますのでご安心くださいね。



そんなこんなで冷めたら脱いで、完成です♪

ハイヒールを履いてこなかったので女性特有の外反母趾や内反小趾はなく、サイズが小さいというだけで変形による悩みは少ないと思います。

左のくるぶしのみ、食い込みによる違和感があったのと吸引が甘かったので念のため2回熱形成を繰り返しました。


シューズの悩みは人それぞれ尽きないと思いますが、ご自身の足を理解することから始めましょう。それらを是非、信頼のできる自転車店へご相談ください。当店の場合は主人にね!

靴のつまさきには"捨て寸"という指が靴の先にぶつかったりせず、ある程度動くことが出来るような空間があります。 この空間まで足の趾をぎゅうぎゅうに詰めた状態で歩行すれば、当然、靴の形状に合わせて変形します。 こうしたことは、実は、大きすぎる靴、あるいは適切なサイズであっても、足が甲部できちっと固定されていないと起こりえることなのです。 甲でしっかりと抑えられる靴が良いです。


次回はクリート装着とインソール記事をかきまーす。

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あ、そうそう皆さんインソール(中敷)を外したことあります?サイクルシューズは愛車に跨るときだけ履くし、あまり気にされない方も少なくないと思いますが、中敷だけでも洗ったほうがいいですよ。そして湿気や消臭を防ぐため、走って帰宅後は新聞紙を丸めて突っ込んでおきましょう。まずは中敷を外してみてください。うわっ!!!となった方はポチッと宜しくねん♪(笑)