AXE FX2 XL+ キャビを背負うかPA直出しか
このブログを制作してる時は雨が多く感じます
今日も台風が都内に一生懸命向かってるとの事の様です
この時期本当に台風のせいで面倒だよなー
まあ、今月過ぎれば落ち着くでしょ
今回の記事は本当に独り言に近いです
いつもはこの様な弱小なブログでも誰かの役に立てればと思いますが今回はまだ結論も出て無ければ今後どうすればいいのか分からない状況での『途中経過報告』みたいなもんですかね
2年後には全然違う事を言ってるかもです
技術の進歩が目覚ましい故の中年の悩み事です
さて、タイトルの件になりますが『背負う』と言っても機材をヨイショって背負うのとは違くて、ギタリスト用語でいうとリハやライブの時にキャビから音を出すかPAに直で繋ぐかどうかです
アンプから音を出すなんて一見当たり前の事の様ですが現代は少し手法が増えてきてます
ベースは正直よくわかんないのですがライブの時、ベースアンプから音出さなくてもDIに突っ込めばモニターから帰って来るんだっけ?
通常はアンプにマイキングするのが多いとは思うけど
ベーシストに何度も聞いても忘れるんだよねー 自分の事じゃないから…
取り敢えずライブ時のギターの話に戻すとやはり通常は
ギター → アンプ →マイク
の順でPAに行くのが俺もですがほぼ全員がやっている手法ですよね
自分(ギタリスト)の後ろからアンプの出音を確認し、それでも足りない場合は立ち位置にあるコロガシからモニターを返してもらい、フロントの大きいスピーカーからお客さんに出すというのが普通のやり方ですよね
余談だけどキャパ300位のライブハウスの場合だけど、コロガシがあるからって中音を大きくするのはよくないと思うよ
出来るだけコロガシに頼らず中の機材だけで調整してどうしても聞こえないと思ったパートだけ返す方がいいよ
似た感じだと思うけど、デカイ箱も同じじゃない? やった事ないから知らないけど
音がデカ過ぎるとやりにくくなるだけだよ 最前列のお客さんも聴きにくいハズだしね
また余談が過ぎてしまいましたが現代はデジタル技術の進歩によりギタリストのライブでの音の出し方が、確か8年前位から少し手法が変わって来た様に思えます
もしかしたらもっと古いかも知れません
アンプを背負わず、機材から直モニター(PA)出しという手法です
俺がはじめて知ったのが今で言うプラグインソフトでの音出しです
パソコンがアンプでありエフェクターで、ここからモニター直(PA)で音出しをします
もちろん、オーディオインターフェイスみたいな物は必要でしょうがこの手法でライブやってるというと言う人は本当に珍しく先物好きみたいな人がやってました
メリットもいっぱいあるのですがどうしても他の楽器と比べ音がペラペラというかデジタル臭が強くあまりオススメ出来る感じではありませんでしたね
自宅では俺も遊んだ事はありますがライブでやるのは時期尚早な感じでしたね
それから次に覚えてるというか知ってるのはLINE6(PODね)やELEVENとかのハードからモニターに直刺しみたいなヤツですね
他にもあったかも知れませんがこの2機種が有名かと思います
ELEVEN RACKの方は持ってないので全く分かりません
LINE6はリハだけですが1度だけ宅に直で刺してみました
正直俺は無しな感じでしたのでずっとアンプに刺して音出しをしてました
音がペラッペラだし他の楽器にかき消されました
歌にも消された印象です(忘れましたがそんな印象です)
んで、今回のAXE FX2 XL+です
実は自宅のちっちゃいモニターでしか試してないっす…
試してから記事にしろという感じですね 申し訳ございませーん!
リハだけの話ですがウチのウメちゃんの希望でボーカル以外、上のモニターから音が出るのは辛いという要望です
ウチは同期もあるのでボーカルと同期の音も出します
ここに更にギターと言うと確かにわかりにくくなるかもね
この機材は今までの機材と違い、むしろアンプから音を出すのではなくPAに直で送れよ的な感じで言ってる方が多いのも事実です
DIMENSIONの増崎孝司大先生なんてアンプに通すなんてアホな事しねーで素直にPAに直で持ってけ!位な勢いで話してます(YOUTUBE AXEのクリニックで)
※あくまでも個人の印象です
これ見た時色々な意味で『まじかよー』って思いましたね
他のプロギタリストもPA直は多いですね
誰だか忘れたけどアンプを一切置かないでステージを作る事が出来るのでその分色々な演出が出来るって言ってたなー
ただ、全員がそうとも限りません
アンプシステムに組み込んでるプレイヤーも多いですよ
キャビがいっぱい並んでると格好いいしね
音質の事なんでどちらが正解とかは無いと思いますが自分のやりたい事はどちらなのかという指標は出てくるかと思います
知人が言ってたのはPA直だと他の楽器に比べ、綺麗すぎる音になるとか言ってたな
アンプから出すとパワーアンプやキャビの状態で音が左右されるので安定させるのは少しむずかしいしね
とは言え俺はアンプを背負って出す方が安心します
後ろから音がしないとねー 不安だよね 今までずっとそうやってきたし
んでね、PA直出しをしたい人向けの方に朗報でして、アンプライクになるすげー機材が世の中にあって、Demeter STDB-1 (V.I.R)ていうDIがあるみたいなんすよ
こいつを通した後にPAに刺すともう本当のアンプかデジタルなのかどうか分からないって話よ!
ただ、コイツ高くてさ、税抜き170,000なんだよね 買えねー
考え方を変えればコイツがあればアンプの持ち出しからは開放されるよね
あとはアンプを背負わなくなるのでそれの慣れだよね
今の所はアンプを背負ってやるけど最初に書いた通り2〜3年後はもしかしたらアンプは使ってないかもね
結構どうでもいい事をダラダラ書いた感じに思えるかも知れないけれどAXEとかデジタル物を使用しているギタリストにとっては結構重要というか今後の方向性を決める大事なターニングポイントかも知れません
と言うかそうだと俺は思ってる
簡単に言うとこのままアンプを使用するか、もしくはアンプをやめる方向で行くかを決めた後に音作りをしていくわけだから
アンプの方を選ぶならアンプまわりの機材の選定、PAならそちらで出力していく為の機材の選定とかね(AXE単体でもいいんだけどやっぱりデジタル臭いのでこの様なDIを考える必要があると思う)
まあ、AXE FX2 XL+ちゃんは頭が良いからキャビを背負いながらPA直刺しが出来るんだよね
OUT2つあっから
だったら最初からそれを書けよという話でした
まあ、色々とあって気持ちとしてはいつかはPAをメインでキャビはマイク拾わず音がなってる位にもっていきたいねー
まだAXEのローンも終わってないのにDIで170,000円かー
うーん
今日はここまで!