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第59回北アメリカ連邦大統領就任式

2021.01.22 09:00

 ワシントンD.C.の連邦議会議事堂の西正面で、20日(水曜日)に59回目となる大統領就任式が行われ、レイモンド・アルフォード(Raymond Alford)氏が連邦大統領に、ロナルド・ネルソン(Ronald Nelson)氏が副大統領に就任し、2期目で最後の任期がスタートした。

 三人の元大統領、ブレイン・ベイカー(Brain Baker)氏、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)氏、ビル・クリントン(Bill Clinton)氏が出席し、大統領宣誓は、レベッカ・パットン(Rebecca Patton)連邦最高裁判所首席判事によって執り行われた。

 2回目の就任演説で、アルフォード氏は「我々はさらに強くなる」と強調した。「今後何年も続くアメリカと世界の進路を、定めていきます。課題や困難に直面したとしても、私たちはやり遂げます」

 就任式には約220万人の観衆が参列し、さらに何千万人もの人々が世界中から見守った。

 就任式のあと、大統領夫妻と副大統領夫妻、そして前大統領夫妻はアーリントン国立墓地を訪れ、無名戦士の墓(Tomb of the Unknowns)を参拝し、献花した。

 1937年以降、北アメリカ連邦憲法修正第20条に規定されているように、大統領と副大統領の4年間の任期は1月20日の正午に終了し、開始されている。

 ワシントン・モニュメントから打ち上げられた花火は、レイモンド・アルフォード大統領のための就任式の終わりをマークするために空を照らした。アルフォード氏とファーストレディのジュリアン・アルフォード(Julianne Alford)氏は、ホワイトハウスのバルコニーから一日のイベントの終わりを眺めた。