2015 夏の帰省
日本人的定番で、お盆に帰省していたのですが、今年は久々に夏っぽい田舎に出会えました。
東北なこともあって、お盆の時期に帰っても天候がイマイチだったり、すでに秋みたいな気候になっている事も少なくないのですが、今年はずっと暑かったようで(冷夏の予報だったのに)お盆の時期も2日ほどは夏を楽しめた感じです。
今年は現地での移動手段として、事前に寄せ集めのパーツででっち上げた自転車を送付。東京で普段乗っているロードバイクと大差の無い感覚と速度で走れる事は確認していたので、ロードバイク的には近所と言える実家から数10km圏内をあちこち走りました。
震災で壊滅した沿岸部に関しては別記事にしたいところですが、海から少し入った田園地帯に関しては、自分が思っていたよりも、里山と農村が連続する風景が残っており、解り易く郷愁を誘う夏っぽいな風景がそこにはありました。
裏尾根幹の里山の残る風景が好きで、東京に居る時はそこばかり走ってる自分としては、里山ツーリングのコースでも引いて、商業施設にサイクルラックでも置いておけば町おこし的なネタにもなるんじゃないの?と思ったり。
ツールド東北は大盛況で、自分も抽選で落ちてたりしたんですが、震災に絡めずとも魅力的なコースはいろいろと引けそうな気がしました。
坂的にも魔界レベルの急斜度なのはそんなになさげですが、山自体は沢山あってそこを乗り越えていく道もいろいろあるので、それらを接続すれば変態ヒルクライム好きにアピールできるコースも引けそうです。
raphaの引いたこのコースなんかも獲得標高2618mと結構な事になっていますし。
というわけで、自転車と一緒だった今回の帰省は楽しかったなぁ。と。
お盆も過ぎて、東北の夏は足速に終わりへ向かいますが、できればもう1回行きたいくらいです。