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教室記録

ぼくが、ダウトをする理由。

2021.01.22 08:41


どこかの区のギガスクール構想のお話を受けた。


来年からとなると急ピッチで、準備していくことが必要なのだろう。


その準備というのは、担任が手はずを理解することだと言っているような感じだった。


登録の仕方、使用方法、宿題の管理の仕方。


一問一答という欄には、


充電はどこでするのか?


持ち帰りするのか?


そんなことが書かれていた。


つまり、担任は手順と区


(どこかの区である、それを明かさないのはブログのマナー。ロックかもしれないし、四苦八苦かもしれない)


のルールを理解すればよいという話なのだ。


よいとか悪いとか、?とか、疑問を挟み込む余地はなさそうだ。


?について、少し書くと、講義形式のシミュレーションを受けた。


画面の向こうには、講師がいる、四角形の面積計算の導入あたり。


講師は言う。


「テキストに課題を書きましょう」

「かけたかな?画面を止めて書いてみよう」

「何✖️何って答えが聞こえるね」

「こういうやり方もあるって聞こえるね」


当たり前だが、そこに子供はいない。


子どもの思考をシミュレーションしてるようでもあるが、


正解に最短距離で向かわせるためのペテンの声に聞こえた。


これが、よしとされるなら、ぼくらの仕事はなくなる笑


さて、この講義は明らかに勉強のための勉強で、そこに効率以外のものはなさそうだ。


メリットがあるのは、何度も戻れるというところ。


この講義形式だけではない。


ドリルのような取り組みも配られる端末で取り組むことができる。


教師は、その宿題の学習状況(やったかやっていないか)把握できる仕組みになっている。


講義形式、家庭学習の把握、こういう手法をギガスクール構想に取り込むことで、


このシステムを考えた人は、


勉強を理解するためのレールを敷いているように感じているのかもしれないが、


これは、どう考えても勉強嫌いをこの上なく増やすためのレールである。


勉強のための勉強には、なんの魅力もないだろう。


なぜ勉強するのか、何が面白いのか、そういったことを考える余地がここにはない。


仲間との楽しい記憶も生まれなければ、自分の夢中に出会うこともなさそうだ。


そして、遊びと勉強が、またかけ離れる。


とある区のとあるシミュレーションなので、これだけではないかもしれないが


第一印象はこんな感じ。


楽しく勉強することは大事なのだと思う。


初任の頃からそう思い、学習ゲームの本を買い集めた。


人がやっている楽しいことを知れば、翌日には、無理にでも入れ込んだ笑


今もそうしたいと思うようにしている。


忘るべからずの初心である。


ここの表題に書いたダウトとは、


モンセラット・サルトさんの「読書で遊ぼうアニマシオン 本が大好きになる25のゲーム」にある、作戦名「読みちがえた、読み聞かせ」である。


本日の国語で、久々にやったのだ。


アニマシオンを混ぜ込んだ、国語や他教科の授業を見せたとき


〔授業観察、研究授業、四年次研修(このときはびっくりした!


アニマシオンで展開した研究授業の指導講評が掲示物を4点どめにしてください!という指導で終わったからだ!


多分死ぬまで忘れない。〕


なぜ、ダウトをするのか?

ダウトをするねらいは何か?

楽しければいいのか?


という、話になる。

あれこれと、言葉を並べるが、協議会での話が噛み合わない。


さて、なぜダウトをするのか?


この理由が、今日はっきりと分かった。


昨日の授業が、面白くなかったからである。


正しいことを教える(授業のやり方が悪いと言われればそれまでだが笑)説明文に息が詰まったのだ。


だから、今日久々に、ダウトをやった。


理由は、十分である。


最初の10分を大いに盛り上げる。


アイスブレイクである。


長い間やっているが、しらけたことは多分ない。


収集がつかなくなったことは何度かある笑


書いていて思い出したが、今年度の6月は大変だった。


収集がつかず笑


通りかかった管理職は、心配したと思う笑


それが、集団で楽しめるようになったのだ。


ダウトも色々なやり方があると思うが、


ぼくは、

1、ダウトの数を考えさせる


教科書は閉じた状態。

うそつきの範読が始まる。

ダウトの箇所は、二か三個。

範囲は低学年の教科書でいうと1ページくらい。


範読のあと、教科書を確認させ、ダウト箇所を考えさせる。その数を聞く。


今日は、2個に23人、3個に5人、一兆に一人挙手した。


一兆と言った子の意見については、ふざけてないか確認した。


ふざけてないと言ったので、


そうか笑、とうなずき板書。


2、どこが間違いか一つずつ聞く


みんなで楽しめるからいい。→みんなで楽しめるからいいのですね。


一人で楽しむ→みんなで楽しむ。


きまり→ルール


場合によっては、どう感じるかとかも尋ねる。


3、また、うそつきの範読、今度はみんな教科書を開いて確認。


そう。


お気づきかも知れないが、10分では足りない笑