FTISLANDイ・ジェジン、映画『歩き王』製作発表会に出席。「メンバーの反応が気になる」
2016.09.21 15:09
FTISLANDのイ・ジェジンが、21日に行われた映画『歩き王』の製作発表会で映画初出演の心境を語った。
『歩き王』でジェジンはヒップホップにハマった中華料理店の配達人で、主人公マンボク(シム・ウンギョン)の初恋の相手であるヒョギル役を演じている。
ジェジンは「初めての映画出演ということでときめきもあったし怖さもあったが撮影現場に行ってみたら話もたくさんできたし、面白い作品だから面白く撮影できて、初めての映画だからという緊張はなかった」と感想を述べた。
また自身の演じたヒョギル役について「彼は少しやんちゃなところがある。ステージでの自分は少しそういう部分があるので楽に演じることができた」と話した。
FTISLANDとしてデビューしてから10年目にして本格的な演技者として活動を始めたことについては「ずっと映画もドラマも(出演することを)考えたこともなかった。最近演技に興味を持って勉強していた時にいいチャンスが来た。何よりもファンであるシム・ウンギョンさんの映画だから必ず出たいと思った」と話し「FTISLANDのメンバーは『いいんじゃない?』と言ってたが、(映画を観たときの)メンバーの反応が気になる」と笑いを誘った。
『歩き王』は無条件にスピードや熱意を強要する社会でしたいこともやりたいこともない、強度の乗り物酔いに悩まされる女子高生マンボクが、競歩という競技を通じて自分探しをする物語。シム・ウンギョン、イ・ジェジンのほか、パク・ジュヒ、キム・セビョクらが出演した。10月20日に韓国で公開される。
(photo:credit on pic.)