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料理写真家の出張撮影 | 岡本 光城

雨の日の営業で活かせる12の気配り

2016.09.22 03:24

こんにちは。

 

関東では昨夜から延々雨が降ってます。

こういう時、休みでも出勤でも、出掛けるのが嫌になりますよね。


なので普通、自然と売上げも下がります。

でも立地によっては売上げが上がるお店もありますよね。


駅ナカ。駅前。大きな施設に入ったり隣接する店は雨の日は強い。


いつも会社の外でゆっくりランチする人も、普段は使わない社内の食堂やコンビニを多く利用する傾向にあります。

 


飲食店が雨の日だからこそできる営業があります。

その点をしっかり抑えて、少ないお客様にも大きな満足を与えましょう。




1、傘立てを準備し、入り口は入りやすい雰囲気かチェックする


2、足拭きマットを設置する


3、ご来店のお客様に「お足元の悪いなかは…」などお礼を述べる


4、お帰りの際は「足元お気をつけてお帰りください」などお声かけをする


5、「雨の日サービス」をプレゼントして、会話をしながら顧客カードの記入をお願いする


6、空いた時間があったら既存顧客へのハガキ「雨の日レター」を手書きする


7、お客様情報やメルマガ、ホームページやブログの打ち込み作業


8、場合によってはタオルを渡してあげる


9、傘の貸し出しをする


10、店頭のポスターを雨の日仕様に替える


11、床掃除など、清掃に力をいれる


12、空調を気遣う


などです。


ささやかな気配りがお客様を感動させ、リピートに繋がるので、こういったイレギュラー(雨の日)はそういう意味で歓迎すべきです。


天候には逆らえません。わざわざ雨の中来てくださったお客様を感謝の気持ちでお迎えしましょう。



最後の「10、店頭のポスターを雨の日仕様に変える」ですが、夏なのに寒い日や、秋なのに暑い日など、そういう場面でお客様の欲するメニューに差し替えることです。


例えば今日なんかは思ったより寒いと体感しているので、ラーメンやうどん、鍋など温かい食事を取りたくなるものです。 


夏の暑い日はビールの出数も大きくはね上がります。


夏バテの季節はあっさりしたものや、スタミナのつくもの、辛いメニューがよく出ます。


自動販売機に、あったか~いが欲しいのにない!?

そういう経験ありませんか?

あれに対応するということです。


普段カフェに寄らない人も、時間潰しにカフェに入ることもあるでしょう。


雨の日は本当に、いろんなところで、いろんなニーズが発生しますから、そういった細かなチャンスを活かしていきましょう。


ニーズに応える事は、リピートに深く関係しています。