[アンサンブルの基礎を学びたい]トランペット”フレキシブル”アンサンブル参加者ケース2
3月より「トランペット”フレキシブル”アンサンブル」を始めることになりました。
この”フレキシブル”という言葉は、参加日時、編成、単発/継続、レッスンテーマ、レベル設定、選曲などすべてにおいて自由な設定ができることを意味しています。ですから、どのような方であっても楽しめるクラスです。
例えば、吹奏楽部や一般団体に参加されていると、アンサンブル(室内楽)をする機会も出てきますね。アンサンブルコンテストにも積極的に参加している団体も多いです。
個人レッスンにいらっしゃる生徒さんの中にもそうした方は結構多くて「今度、団内でアンサンブルの発表がある」とか「コンサートプログラムの中にアンサンブルを取り入れた」とか、それこそ「アンサンブルコンテストに出場する」とか。
しかしここで問題が発生する場合があります。
「アンサンブルってどうやってやればいい?」という疑問。
合奏は指揮者が出だしの合図をしますし、合奏そのものは回数も多いので経験値もあるけれど、アンサンブルって最初の合図を出さないといけなかったり、そもそもメンバー内で曲を作っていくってとても難しいです。
どんなことに気をつけたり意識していけば良いのか、アンサンブルを行う上での基本的な知識を手に入れる、そんなレッスンができるのも「フレキシブルアンサンブル」ならではです。
ですので、こうした方の場合のおすすめプランは
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参加方法:単発での参加(からスタート)
レッスンテーマ:アンサンブルの基礎を学びたい
編成:2重奏
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です。
まずはおひとりでアンサンブルの基礎を学んでください。いくつかの2重奏曲を用いて、拍子やテンポが異なる場合、演奏上の立場が変わる場合、そして実際にこれから演奏される楽曲でのノウハウをここで習得しましょう。多分ですが、このスタイルのレッスンは1回ではなく、複数回連続で参加されるほうがよろしいかと思います。
そして、ご希望であれば、ぜひ一緒に演奏される方々にもご参加いただいて、曲作りをしていければと思います。そうした場合の編成はトランペットアンサンブルでなくても構いません。人数が多い場合は教室内ですと密になる可能性があるので、そこは要相談になりますが、例えばいつもの練習施設や学校などに荻原がお伺いしてレッスンをすることも可能です。その場合は「フレキシブルアンサンブル」の枠を超えたパートレッスンや合奏レッスンという形になりますが、こうした形のレッスンも大歓迎です(部活指導などは定期的に行っております)。
このように”フレキシブル”アンサンブルはどのような方であってもアンサンブルを楽しめるよう自由に設定ができるのが最大の特徴です。ご自身の希望するアンサンブルレッスンをなんでもリクエストしてください。
パートレッスンやアンサンブルメンバー全員とのレッスンの場合は、今回ご紹介した「フレキシブルアンサンブル」ではなく、以下のリンクをご参考になさってください。
詳細、お申し込みフォームはプレスト音楽教室オフィシャルサイトにございます。
また、先ほどお話した部活などにお伺いする場合は、以下のページをご参考になさってください。こちらは教室ではなく荻原への直接の依頼となります。
”フレキシブル”アンサンブルについてはこのブログでもこれまで解説しております。そちらもよろしければご覧ください。新型コロナウイルス感染防止対策についてもご確認していただければ幸いです。
それでは、皆様にお会いできることを楽しみにしております。
なお、3月分のアンサンブルお申し込み締め切りは2月15日ですのでご了承ください。
荻原明(おぎわらあきら)