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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

うだうだ運命を語る(笑)/イラスト「栗拾い」

2016.09.22 14:07

今日はお彼岸で朝からお墓参りに行く予定だったのが、ずっと土砂降りの雨で小雨になるのを待って出かけたらずいぶん遅めのお墓参りになってしまいました。


雨のお墓参りはあんまり記憶にないな〜。


お彼岸には、ご先祖様はほんとうに帰ってきてるのかな?


小雨のお墓にはさすがにほとんど人はいなかったけどやっぱり行って来て気持ちはすっきり。



家に帰ったら高校時代のお友達からポストカードやポスターの注文のメールが入っていて感激!

数日前に電話をもらって注文をいただけることはわかっていたけど、遠く離れた友達と、そんなふうにつながれることがとてもうれしい♡

Aちゃんありがとう!!!


縁というのは不思議なもので、そのAちゃんの実家は今わたしが住んでいるところ。


高校時代に電車で半時間以上かかるAちゃんの家に何人かで遊びに行きました。


たった一回遊びに行っただけなのに、そのことはいろんな若い頃の思い出の中でもいまもとっても良く覚えていて、そして、そのAちゃんの家のある地名が変わった読みで、いくつになっても忘れられなかったのです。


まさか、そこにわたしが暮らすようになるなんて、遊びに行ったとき、思うはずもありません。


ただ、その地名とか遊びに行ったときの映像がいつまでも残っていたのは、やっぱり将来そこに住むということが、運命づけられてたんじゃないかな?なんてミステリー好きのわたしは思ったりしてしまいます。


ちなみに、その地名には「神」という字がつきます。


わたしは生まれてから8回引越しましたが、その中の7回が全部「神」という字のつく地名のところなのが自分のそれこそ七不思議。

特に、気にして選んだわけでなく、そうなってます。


そんなわけで、Aちゃんともきっと「神」という字が導く運命的な出会いだったんだろうな?って思います。

う〜ん、なんて、ミステリアスで心惹かれるストーリー(笑)。



近頃思うんですが、いいことでも悪い事でもとにかく自分になにか強烈な印象を残す出来事、あるいは、将来につながる出来事が起きる時、その前後、特に前の時間の自分の思いや感じる事、行動、などとてもよく覚えているものです。


まるで外から自分を見るように、自分がなにをその時考えたかのちになってもはっきり思い出す事ができます。

きっと、みんなもそうだと思います。


それは、もしかして自分がそれまでどうしようが、物事は起こるように決まっていて、自分にとって重要な出来事は、そのときの感情をしっかり味あわなくてはいけないようになっているのかな?

なんて思わずにいられません。


自分には意識できない自分が、その重要なできごとを前から起こると知っていでもいるようです。

「さあ、ここのところは、しっかり自分に刻んでおいてよね」って感じ?


なんて、想像を広げて考えたりします。

でも、てことは、運命ってやっぱりあるのかな?



さて、また、長文になっちまったよ、もう〜。

すみません。



今日は、ちょっと肌寒くて、秋を感じる気温でした。

てことで、ほっこり栗拾いのイラストを描きました。


小さい頃、近所にこんなふうに栗拾いに行った楽しい思い出があります。


「栗拾い」

栗がいっぱい落ちてるよ。

まるで宝ものが落ちてるみたいにうれしい気持ちでいっぱい拾う。

今夜はおいしいおいしい栗ごはん!




最後は、スーちゃん。

すごいきれいな寝姿だったので♡

しっぽも長いね!

18歳とは思えないうつくしい君。