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Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

青物を求めて

2016.09.23 12:47

こんばんは華男豆です。


台風16号が四国で猛威を振るった20日。

22日の祝日は嫁子供が出かけるため、1日空きが出来たので、21日の夜から念願だった高知の浦戸湾へヤツを狙いに、、、


と思ったのですが昼に仕事で徳島を訪れると、河川が壊滅状態。

恐らく直撃した高知も同じ状態か、、、


ただでさえ情報のない1人釣行。増水した状態でウェーディングは危険だし、アカメは真水を嫌うらしいので今回は断念する事に。


と、いう事で切替えて21日の夜からアジング。朝マズメに青物狙いのショアジギにチェンジ。


せっかく時間があるので鳴門までプチ遠征する事にしました。



まずアジの実績がある超メジャーフィールド亀浦港へ。(ここは立ち入り禁止区間があるので注意)


しかしサビキマン多数。集魚灯まで焚いてる笑 



こりゃアカンって事で、港内奥の常夜灯へ移動。ここにはアジンガーのお兄さん。


挨拶して釣果を聞くと

「今アタりました。あ、釣れました笑」


ナント早々に釣ってらっしゃる!

サイズは豆ですが。


横に入らせてもらい、1投目。

表層タダ巻き。

いっぱいいそう(^^)


遠投せずに明暗でボイルがあるので、そこで釣れ続けます。ちょっと反応が悪くなったらワームを変えるとまた釣れます。



しばらくして隣でお兄さんが少し大きい魚をゲット。

サバです。少し遠目にいるみたい。

ワタクシもフルキャストして狙ってみます。

22.3センチ。

刺身にしてみたかったので、サバ折り&ワタ抜き。しかしサバはこの1本のみ。



2時間弱で20は軽く超えました。


時刻は1時。朝までかなり時間があるので、朝マズメに備えて仮眠。。。3時起床。笑


もう楽しみ過ぎて早く起きてしまいます。



ここからポイントまで移動してヒロス氏とヤマグチ君合流。


夜明けまで軽くライトゲームをして、待望の朝マズメ。



1時間後にジアイが来ました。

周りで次々釣れ出して、ヒロス氏にもツバスがヒット!そして僕にも待望のヒットが!


ですが引きが弱いし、ブルブルする。

デカいサバかな、と上がってきたのは

サゴっちゃん^_^;

ジグはジグパラの50g。ぱっくり食べてました。


その後もバイトはありますが乗りません。


あっという間にジアイ終了。



2人と別れて、まだ時間があるので、帰り道の青物実績ポイントでショアジギ。と思ったら、アングラーいっぱい^_^;さすが祝日。



港から地続きの磯を攻める事に。

しかし行けども行けども、水深が浅い^_^;

とりあえずここで粘ってみるも潮も動いてないしあまり釣れる気配はありません。


あと3投で帰ろ、、、


その2投目。

ジャーク中にヒット!

ごめーん!(;_;)


心が完全に折れて終了。




さーてここからは恒例?

お魚料理コーナー笑


今回のアジは、、

豆ちゃんは唐揚げ。

マシなのはタタキに。


タタキは刺身の状態から包丁二刀流でトントン。


この時やり過ぎるとツミレになってしまうので程よいブロック感で。

味付けはゴマ油、醤油、生姜、ニンニク。

その後は塩で調整。ネギとゴマを忘れずに。



サゴっちゃんは

3枚におろしたら、適当に切って

味噌1:マヨ1 砂糖小さじ1の味噌マヨダレを作成。

それを皮に塗り込んで。

グリルで弱火8分包み焼き。最初からむき出しで焼くと、焦げるのが早く火が通らないので注意。蒸焼きにするとフワッフワに仕上がります(^^)

その後上のホイルを開けて、強火で皮をこんがり焼けば、、

味噌マヨ焼きの完成(^^)


余った片身は

中骨を取って大量の塩で漬けます。

30分すると身からかなりの水分がでます。身を水洗いしてドリップと塩を落とします。

穀物酢にダシ昆布を入れて皮を下にして30分。その後ひっくり返して皮を上にします。丸一日漬けると


〆サゴシの出来上がり(^^)

皮まで柔らかミディアムレア。ワサビ醤油で最高。


簡単で美味い。これ大事。


そして今回1番美味かったのは、、、

サバ刺!

もうトロけました。もっと真剣に狙えばよかった。



あ、皆さん知ってると思いますが、青物を生食する場合は寄生虫に気をつけて下さい!

食べたい場合は釣ってすぐ血抜きとワタ抜きを!



以上今回も長々とすんませんでした^_^;