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現役の美術教員が、教育、アート、美術史について考えながら、アート、絵画教室を開きたいなぁ…と考えるブログ。

なぜ福沢諭吉が一万円札の人なのか?①

2021.01.24 01:46

名古屋市内に、絵画教室、フリースクールを開講したい、現役中学校教員のブログです。

もしこのブログに辿り着いて読んでくださる方がいるとしたら、学問のすすめそのものに何かしら興味がある方でしょうか?もしくは、お子さんがいらっしゃったり、絵画教室や、美術史、教育などに興味がお有りになる方でしょうか?

私自身も、教育に携わるものとして、また、教科の学問について学ぶものとして、読んでおこうかなぁー、池上彰もオススメしてるし!という気持ちで読み始めました。

一言で感想を言うと…

一万円札になるの納得できるくらいすげーよあんた!!あんたは一万円だぜ!!

でした。子どもの頃、ただの勉強めっちゃ好きなガリ勉のおじさんだと思っててごめんね。諭吉先生。

気になったところを私なりに訳してピックアップします。

個人が、(起業するとかそういうことではなくて)精神や知識が、きちんと独立することによって、国とか、自分を守ってくれるであろう大きな組織のトップに対して、単純な主人と犬みたいな関係でなく、権理(諭吉の表現では権利ではなく権理)として平等に渡り合えるようになることが大事だと。

そうでないと、せっかく開国して欧米化して見かけ上、誰もが平等なの姓も名乗れるようになったにも関わらず、精神が未だに独立せず、上だと思う立場の人の言う通りにして、意見を論じることもない。お前は飢えたガリガリの犬か!それでただ最低限の衣食住するだけなら、蟻と変わらなくない??なんなら蟻の方がちゃんと人生計画たてて蓄えてるから、将来のことを考えずに最低限の暮らししてる人間は蟻の弟分くらいやで!言っとくけど!!

それが日本人を無気力にしてる同調圧力やで!!(本書では、個人が良い考えをもっていても、気風が状況を悪くして無気力にさせて個人の力を発揮できなくさせていると書かれています)


そうい態度が、政府をやべー方向にもってくから気をつけなはれ!!って、

もう明治の始めに言ってるのです。第二次世界大戦の流れもきっと見据えていたのでしょうね。

そして、大きな力の流れの中で、独立した、自分の知や経験に基づいて正しいと思うことを守り抜くことは、めっちゃ勇気のいることだけど、


この「勇気」だけは、本を読んでもつちかえないからね!本を読むことは素晴らしいことだけど、そこんとこは理解だけじゃなくて、行動して初めて学べるとこだから、そこんとこ口先だけの人よろしくがんばれ!!

的な話でした。身に染みる…まさしく今絵画教室とかフリースクール(オルタナティブスクール)作りたいとブログで書いてるだけですもん。自分。

しかも女性の立場について書かれていることも、当時としては最先端で、痛快痛快。長くなるので次の記事に。