慈しむ旅
2021.01.24 15:05
人は生来明るいみたま
だけど己の内からたくさんの痛みが浮かび上がってくる時、
まるで自身が
傷と汚れそのものであるかのように
圧倒されそうになる
それは ひとつひとつ
祓い清めしてゆけばいい。
そうすれば
どんどん澄んで 軽くなる。
最初は こんがらがった紐を前にした時のように
糸口さえ見つからず
「どこから手を付けたらいいのよ!」
と 癇癪を起こしそうになる 笑
うん
ひとつひとつ。笑
その道の途中は
迷っても、不安でもよくて
大事なのはただひとつ、フォーカス。
ささやかでも見出した、己の中の光を
信じること。
思いを、持ち続けること。
粘り強く、諦めず。
それは必ず成就する。
進むほどに
足取りは軽くなるもの。
慈しむ旅を。