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こどもトリニティネット

トリママ奮闘記! ~マタニティトラブル編~

2021.01.25 00:44

子育て中、誰もが感じる"不安"や"孤独"。

コロナ禍で、集まる場が少なくなり、直接共有する機会が少なくなっている時だからこそ、子育てママたちと悩みを共有したい!そんな想いから、【トリママ奮闘記!】として、トリママの育児奮闘体験をお届けしています。

第九弾は、マタニティトラブルを経験したNさんの体験談を🤲


・トリママ紹介

1歳のお子さんのママ Nさん!

子どもが大好きなNさんは、結婚してすぐに子どもが欲しいと思っていたそうです。

念願叶って、結婚後すぐに1人目のお子さんを授かったNさん。つわりも軽く、マタニティライフを楽しもうとマタニティヨガや運動など積極的に取り組んでいた矢先、マタニティトラブルが...。


・普通に過ごせない?

妊娠中も仕事を続けていたNさん。ある時、出血が...。

妊娠中のトラブルについて知識もあまりなく、「次の検診まで様子を見てれば大丈夫かな...」とそのままにしてしまっていたそうです。

なんとなく不安を抱えながら"妊娠"について、看護師をしている実姉に相談してみることに。

すると、「早く病院で診てもらったほうが良いよ!」と。

それから、すぐに病院に行き診察してもらうと、"切迫流産"の診断がつき、安静にすることを指示されます。もちろん、仕事も休まなければいけません。


・自分のことは自分でやりたいけれど..

Nさんが診察時に手渡された「流産・早産の安静表」です。当時は、表内のレベル1と診断されたそうですが、安静と指示されてからは、とにかく赤ちゃんを守るため家で安静に過ごすことに。

トイレ以外は極力動かずベッドの上で過ごすようにしていたそうです。


実家のお母さんも仕事をしていたので、常に頼ることができず、家事は旦那さんにお願いをすることにしたNさん。

普段、仕事で帰りが遅くなる旦那さんも、早めに帰宅し食事を作ってくれたり、家事をしてくれたり...

しかし、1週間その生活を続けていると、徐々に旦那さんも不満が溜まってきたのか、イライラしているのが分かるように。


Nさん自身も、できていない家事が目についてしまったり、自分のことは自分でしたいけれど、動くと症状が悪化してしまうのではないか...という葛藤でイライラ...。

そのことで、旦那さんとは衝突して喧嘩をしてしまう日々が続いていたそうです。


・不安や苦痛を分かってもらいたい

日中、家から出ない生活が続き会話をする人もいないので、不安や苦痛は溜まるばかり...。

なるべく今の状況を分かってもらえるように、"妊娠中の不安なこと"や"安静にしている間の辛いこと"など、毎日その日に感じたことを相談することで、お互い気持ちを理解して分かり合えるようになったそうです。


また、同時期にSNSでマタニティアカウントを開設。SNS内で同じような人を見つけて繋がることで、お互い共感することができ、不安な気持ちを解消させ、プラスに考えられるようになったそうです。

それまで"安静にすることが辛い"としか考えれなかったNさんも、自分の不安を解消する方法を見つけることで、赤ちゃんのことを今まで以上に考えれるようになり、前向きに過ごすことができるように!


・安静期間を赤ちゃんのために

前向きに考えれるようになったことで、夫婦共に出産に向けて同じ想いで向き合えるように。

自宅安静中に出産後の手続きなどをSNSや市役所のHPを見て調べてまとめていたそう!

切迫流産の診断を受けたこともあり、無事に出産できるか不安もあったので、旦那さんにやってもらう場合でも分かるように、夫婦で話をしたり、共通認識をもつ時間を大切にしていたそうです。

安静期間に辛い思いをしたからこそ、"妊娠"、"出産"に対する想いを再確認して、夫婦揃って向き合うことができたのかもしれないですね。


・同じ悩みをもつママへのメッセージ

妊娠出産はただでさえ心配事も多いですが、マタニティトラブルで、急に自宅安静や入院と診断された方は、孤独だし不安でいっぱいだと思います。

妊娠中は出産後に比べて、ママ同士で情報交換をする場がなく、コロナ禍でさらに交流の場も減っているのではないでしょうか。

私の場合は、SNSでマタニティアカウントを開設し、同じような状況の人と悩みを共有することで、前向きに考えられるようになりました。


もちろん、たくさんあるSNSの投稿の中にはネガティブな投稿や不安になるような投稿もあり、それを見ると私自身も不安になることもありました。ただ、悪いことばかりではありません!


"今"悩んだり、泣いたりしているのは、自分だけだ...と思っていると辛いこともあったけれど、SNSで勇気をもらったり、お互い励ましあったりすることが、私にとっては心強い場所となりました。

SNSだけでなく、家族や友人、産院の先生などに積極的に気持ちを発信することで、知らない情報を知ることができたり、分かち合えることがたくさんあると思います。

一人で不安を溜め込まず、同じ悩みをもつママがいたということを少し思い出してもらえると嬉しいです(^^)


♡誰一人取り残さない

こどもトリニティネットは、これからも「誰一人取り残さない」をモットーに子育てママ達への発信を続けていきます。

孤独を感じた時、誰かと繋がっていたい時、子育てがしんどいなと感じる時、助けて欲しい時。

些細なことでも大丈夫ですので、InstagramやTwitter等で気軽にDMしてくださいね☺️

今後も共感したり、子育ての参考になるトリママ奮闘記を更新していきます!楽しみにしていてくださいね💕


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