CSMファイズギアを高音質バイノーラルマイクで体感レビュー
9月23日に発送されたCSMファイズギアが、本日届きました!
高い買い物でしたが、造形が美しく、遊んで楽しいので満足です。
この記事では、そんなCSMファイズギアの美しさを、動画レビューでは見れない高画質画像で、楽しさをバイノーラルマイクで録音した高音質4K動画でレビューしたいと思います。
バイノーラルマイクとはイヤホン形のマイクのことで、これをつけて撮影した動画をヘッドフォンで聞けば、録音時と同じ方向に音を感じることができます。これを利用すれば、CSMファイズギアの必殺技遊びで、音の発生がベルトからギアへと移ってゆく感じをリアルに伝えることができます。ですから皆さん、この記事の動画を見るときはヘッドホンを用意して下さい。
(※2月17日 CSMファイズアクセル到着!)
まずは開封するところからはじめていきます。
〈開封&電池入れ〉
午前11時頃、こんなダンボールが届きました。
デカッ!!!!
比較用にiPhone6sを置いてみましたが、伝わるでしょうか。
このダンボールの中身すべてが仮面ライダーの変身ベルト一式だと考えると、改めてすごいボリュームですね...。
箱の上面にはこんなパンフレットが...。CSMの歴史が綴られています。
バコッと開けると...
ファイズギアボックスを思わせる外箱が出てきました。
スマートブレインのロゴが重厚でイイカンジです。
外箱の中にはさらに箱が二段になって収納されています。
オモテとウラ。うーむこれは盛り上がってきた。
側面に印刷されたファイズの意匠がまたいい味出してます。
中身はこんな感じ。
説明書の表紙は、ちゃんと劇中再現しております。
ちなみにこの説明書、4ヶ国語で書いてあるので50ページ強あり分厚く、マニュアル感が凄いです。
メンバーが集結しました。
さて、電池を入れていきますが、全部で何本必要かというと...
・ファイズフォン 単4乾電池×2本使用
・ファイズポインター 単4乾電池×2本使用
・ファイズショット 単4乾電池×3本使用
・ベルトバックル 単4乾電池×2本使用
計9本使用します。
あああ...10本パックの電池が消えてゆく......。
電池を入れたところで、まずはミッションメモリーとファイズフォンから見ていきましょう。
〈ミッションメモリー&ファイズフォン〉
ミッションメモリーはダイキャストが使用されており、けっこう重量感あります。ホロシールがキレイです。
裏面はこんな感じ。
寄ってみました。細部の塗装や造形が素晴らしいです。ずっと眺めてられそうです。
ファイズフォンはCSサイズで、大人の手のサイズにぴったりです。
新型iPhoneみたいな画像の撮り方ですね。銀が美しいです。電源スイッチはDX版と違う位置にあります。
わかりづらいですが、ミッションメモリーを差し込む溝の奥側に、黒いスイッチがあります。
2月に発送されるファイズアクセル用ですね。
またまたiPhoneくん登場。ファイズフォンの方が厚みがあるので長く見えますが、縦はほぼ同じ長さです。
ちょっとフェチなことを言うと、私はここの漆塗りみたいなツルツル感が好きなんですよ!
開いてみました。CSM版では、コードを入力すると対応部分のLEDが発光します。
また、DX版では彩色されなかった電話マークに色がついています。
この部分は銀の形成色に。
ミッションメモリーを差し込んでみました。うーんやはり美しいです。
ファイズフォンで遊んだ動画です。音が全体的にかなりクリアで、画面の表示が光ります。
電源ON→シングルモード→バーストモード→チャージ→コールの順です(セリフ音声などは後ほど)。
次は、ファイズポインターを見てみましょう。
〈ファイズポインター〉
スミ入れクッキリ。CSのときのようなハリボテではありません。
ミッションメモリー差し入れ口の下に、ホロシールの貼られたボタンがあります。
ここを押すと...
壁にファイズマークが!
画像ではぼやけて見えますが、結構クリアです。
付属のアタッチメントパーツを使えば、ファイズフォンに装着できます。
うーん、格好いいです。
ミッションメモリーを差し込んでみました。
赤と黄色が加わるので、全体の色が引き締まります。
CSMファイズギアはレッグホルダーが付属しています。照り輝く赤が素敵です。
裏面の模様も。二箇所のベルトで足に固定する仕組みです。
レッグホルダーにファイズポインターを装着するとこんな感じ。
おいちょっと...美しすぎやしないか?
〈ファイズショット〉
オシャレなアンティークみたいです。
ファイズショットは、カメラっぽさを演出する細かい作りが見られるので気に入っています。
ファインダーは実際に覗けます。
ミッションメモリーを差し込むと、グリップが回転するようになります。
世界一戦いに役立つカメラです
付属のファイズショットホルダーにしまってみました。これでベルトに付けられます。
ファイズショットで遊んだ動画です。
電源ON→カメラ遊びの順です。
次は、おまちかねの変身です。
〈変身!〉
その前にベルトバックルの様子を見てみましょう。
CSサイズのファイズフォンに合わせ、大きくなっています。
細かいところのスミ入れにより、"らしさ"がアップ!
裏面には電池蓋が...。
DX版と違ってファイズフォンを入れる部分に銀の塗装がされ、劇中仕様になりました。
変身した動画です。画面の表示やバックルが光るところに注目。
最初のバックル点灯は電源をONにしたときのもの。赤い点のような光は、撮影したカメラのものです。
エクシードチャージでは、バックルの右側のLEDのみ点灯します。
次は、いよいよこの記事の目玉の必殺技遊びです。
〈必殺技遊び〉
正直これが一番楽しい。
なんと、電波通信でフォンとギアが連動します。
ぜひイヤホンを付けて視聴して下さい。右から左へ音が移ってゆくのがわかると思います。
また、一度バックルからフォンを抜いて操作した後でも、再びバックルに戻せばエクシードチャージができるので、3話の再現(シングルモード→バーストモード→エクシードチャージ→ファイズショット)なんかもできちゃいます。
〈ファイズフォン新規音声〉
1. マシン関係
※最後の「1111」は、対応したコード以外の4桁では、4つ目の音が異なることを確認するためのものです。
2. 劇中セリフ
さてさて、色々盛りだくさんな記事でしたが、いかがでしょうか。
ファイズギアはどれも配色が美しくて、眺めてるだけでも飽きないですね。
私としては特に必殺技遊びが面白く、これなら電池9本食われても許せると思いました笑
これからも、面白いおもちゃが手に入ったらブログでレビューしていきたいと思います。
※追記
2017年2月17日にファイズアクセルが届きました!
〈おまけ〉
※ネタバレ注意