死亡率3割増加=1.3%
おはようございます、Jayです。
まずは新型コロナウィルスで亡くなられた方のご冥福と罹患された方の1日も早い快復を願っております。
医療従事者などコロナ禍に働かれている方、3密を避けてマスクをするなどして「感染しない感染させない」と頑張れている方々、お疲れ様です&ありがとうございます。
ニュースでイギリスのジョンソン首相は“イギリスで見つかった新型コロナウィルスの変異株は従来のよりも死亡率が3割高い可能性がある”という事と“でもそれを断定出来るほどの証拠はまだない”という事を報道していました。
不安になられている方もいらっしゃるかもしれません。
死ぬ可能性がある病気が怖いのは当然ですが、この報道を観て“正しく怖がりましょう”といつも言っているメディアが“わざと不安を煽っているだけなのではないか”と思いました。
例えば世の中の車が全て自動運転車となったとします。
もし何かしらの原因で“事故に遭う可能性が3割増加しました”とだけ言われたら不安になって車に乗るのを躊躇してしまうかもしれません。
しかし“事故に遭う確率が1%から1.3%に増えました”と言われたらどうでしょうか。
こちらも不安が増すかもしれませんが、単に“3割増し”と言われるほどではないかと思います。
ジョンソン首相が言っていたのは死亡率が3割増の可能性があるの3割増しとは約1%が約1.3%になったという事。
“BBC”などイギリスのニュースを観ると、この“1.3%”以外に私が観た日本のニュースでは報じられていない事がいくつかありましたのでこちらに書きます。
・“1.3%”という数字は全感染者から見ての死亡率であり、病院内の新型コロナウィルス患者の死亡率に変化はない(病院で治療を受けている人の死亡率に変化は見られない)
・この増加は単にウィルスの影響なのか医療崩壊などで適切な治療を受けられなかったためなのかまでは断定できない
・イギリスの変異種(昨年9月に初確認)はイギリス製のワクチンにも有効だが、南アフリカやブラジルの変異種にも有効かはまだわからない
などなど
とあるコメンテーターが“政府はもっと素早く情報を国民に示してほしい”といった事を仰っていました。
仰る通りと思うと共に“もっとちゃんと英語教育に力を入れてよ”と思いました。
英語が理解出来るようになればイギリスやアメリカなどの英語圏だけでなく非英語圏でも英語のページがある所もあるので、それらの情報を自分の力で手に入れる事が出来ます。
足りない情報を自分で探して補えます。
自分で英語が読めて理解出来るようになるとこのブログを読んでくださる方も減ります。
あっ!
んん~、どうしよう…(-_-;)
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Have a wonderful morning