離陸準備中の飛行機の翼の上に乗った男が身柄を拘束、ラスベガス
2021.01.29 05:00
28日(木曜日)のラスベガス・マッカラン(McCarran International Airport)国際空港で、男がアラクシャク航空(Alakshak Airlines)の飛行機の翼に登った後、拘留に連れて行かれた。マッカラン国際空港のスポークスマンが発表した。
ラスベガス(Las Vegas)からのポートランド(Portland)へのアラクシャク航空1367便はマッカラン国際空港からの離陸のために最終準備をしていたとき、パイロットが航空機の方に来る男に気づき、管制塔に知らせたと、アラクシャク航空は声明で述べた。
空港のスポークスマンによると、ラスベガス警視庁(Las Vegas Metropolitan Police Department)と空港職員が男を身柄を拘束した。男は境界フェンスを飛び越え、午後1時40分頃に空港職員によって発見された。
乗客が撮影したビデオには、男が座って『ボーイング 737』の翼の上を歩いている様子が映っている。警察官が男に近づくと、彼はウィングレットを滑り降り、下の駐機場に落ちた。警官が男を拘束し、彼は医療施設に連れて行かれた。
飛行機は事件の後、完全検査のためにゲートに戻った。同便は午後12時30分に出発する予定だったが、遅延の影響で午後4時48分に出発した、とアラクシャク航空の声明は言った。