食べるは生きる
先日、動物病院に行って来ました。
猫のレオの毎月の検診と犬のkakaの爪切りです。
この子達が行ってる動物病院は大きい方なのか?
中規模くらいなのか?
難しい症例もたくさんこなしていて
突然走って行っても血液検査なども
バックヤードはラボのようになっていて、
スタッフの方がすぐに検査してくれ
結果も先生とお喋りしている間に
ササッっと出てきます。
なんせスピード!スピード!です。
こんな画期的な事がなかなか人間の病院ではないのではないかな?
大きな病院は時間もかかりますしネ。
診察室は3つの個室からなっていて、
診察室では自由に動いて良いのです(笑)
さてさて!いつも先生と雑談をして犬・猫を通り越して
色んな事を先生は私に惜しみなく教えてくれます。
人間の病院で分からなかった事がなるほどね~っと
ここで腑に落ちたりします。
先日は動物のターミナルケア(終末期ケア)について・・
先生のお話だと
どの位生きるかは、どのくらい食べれるか!に
尽きるんだそうです。
私も小さな頃から動物と一緒に暮らしてきたけど
生きたい!っと意志の強い子はどんなに困難でも
頑張って食べてます。それは計り知れない力です。
今SNSでは小林麻央さんの病院の食事について
否定や反論の意見がいっぱいで驚くのですが。
それだけ1人・1人の意見も食べ物に関する価値も違うんですネ。
私はダメだと分かっていながらも・・・
もう完治の見込みのない父親が
コーヒーを飲みたいと言ったので、
自己判断で美味しいコーヒーショップに走った事があります。
たいして飲めなかったと思いますが、
香りや雰囲気を楽しんだんではなかったかな?
これを食べたら癌になるっと思いながら食べるのが
1番身体に良くないように思います。
何を食べようが食べると言う事は生きてる者に与えられた
醍醐味なんですもんね。
って私は思います。