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その日ばかりの野鳥観察

先入観(オオジュリン)

2021.01.26 22:01

先日の飲み込みの訓練(イソヒヨドリ)と同じ日の写真です。

海岸近くの林のそばにある葦原で、小鳥の群れに出会いました。

最初はカシラダカだと思っていました。

ただ、カシラダカの名前の由来である短い冠羽が目立たないので、違和感を抱きました。

帰宅後に写真を見返していて、オオジュリンであったと気付くことが出来ました。

私にとっては、初めて見る野鳥でした。

オオジュリン(冬羽)は、カシラダカやホオジロ♀によく似ています。

その群れは、葦原で葦の茎内をつついて中の虫を食べていました。

「チューリーン」と鳴くそうですが、鳴き声は全く覚えてません。

再び訪れた時には、注意して聴いてみたいです。


散策している時はいつも、知っている鳥でも可能な限り写真を撮っておく事にしています。

撮影の練習にもなりますし、思わぬ出会いもあるからです。

その野鳥との出会いは、その日ばかり(=一期一会)だと思っています。