メイクの色はパーソナルカラーと同じとは限らない
ネット上や雑誌など、パーソナルカラーの《自己診断ができる》のは、
自分の元々持っているお顔の【色素】が、
肌の厚みや、状態から見えている
貴方の顔色の見え方と
『似た色』
を見つけるように作られているからです。
〜パーソナルカラーで、
似合うメイクの色が分かるようになります〜
そう言うためには、
パーソナルカラーを『似た色』としなければ、辻褄が合いません。
ファンデーションを選ぶとき、
日本の人の場合なら、
大きく言うと、みんな黄みベース
(オークル系)が馴染みそうな気がしますよね。
ただ、
その黄み寄りの色の中でも、
黄み寄りか、少し青み寄り(ピンク)なのか、
それとも、
そのどちらにも偏らない色なのかと
いう
▶︎色相(ベース)
を選択するのと、
▶︎明るさの段階も
知る必要があります。
メイクカラーの選び方については、
顔の上に直接塗っていく色になるので、
あなたのお顔の色素にピッタリ合う
「似た」色みを見つけ出す必要があります。
だから、
あなたのお顔の色みにピッタリと
似た色をパーソナルカラーとする方が、
メイクの色は、見つかりやすくなります。
それに比べ、洋服の色である
パーソナルカラーは、直接肌の上に塗るメイクの色とは異なり、
光である色の顔への映り込みによる
効果です。
そこまで色の効果を理解していくと、
洋服とメイクの色の違いについても、説明することが、できます。
これは、
どちらが正しくて、
どちらかが間違っている
という話では、ありません。
その理由について詳しく知ることによって、
より美しく見えたり、
さらに綺麗に見えたり、
もっと素敵に見えたりと、
嬉しいことがもっと
増えます!
ということなんです。
tonality1部 外見Color
洋服の色はパーソナルカラーで、
メイクカラーは、メイクカラー診断で
分けて調べます。