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パウキスクアミスの鰭の再生

2016.09.27 00:51

8月末に♂のDVで、ボロボロになったパウキスクアミスのメス、通称:ビリビリちゃん。珍しく嫁が、あまりにも無惨だったので、愛称つけて観察してます。

20cmキューブから60cmの水槽に移動し、徐々に鰭が再生してきました。普通は、弱い方をそのままで、強い方を移動するのがセオリーっぽいですが、鰭がボロボロの割に婚姻色がでてる状態で、さらに食べっぷりも良かったので、大丈夫かな〜っとドボン。

移動直後。背びれは、ほぼ残骸のみ。尻鰭は、見事になく、泳ぎ方もバランスが取りにくいのか、身体全体で泳ぐ感じ。

無惨。婚姻色がでてるから大丈夫だろう?イチャイチャしてるのもあったので、安心しつたらこの有様。主犯は、パウキスクアミスのオスだと思いますが、当てで入れたアガシジのオスにかなりやられました。このアガシジ、なぜか20cmキューブで、他稚魚と比べものにならないぐらいに、逃亡生活のせいか大きく成長してます。

そして今日現在。少しずつですが、尻鰭が再生。食欲もかなり旺盛。

泳ぎ方も、尻鰭をうまく使って泳ぎはじめて、復活の兆し。隠れ家が多いのと、魚も多いので、ターゲットになりにくく、うまく再生できてる様子。


日々ちょっとした変化を発見するとなにか嬉しい。