コミュニケーションセミナー
1/27〜28、帯広畜産大学産学連携センター 産業人材育成室主催
「リーダーズコミュニケーションセミナー」を受講しました。
1年前の振り返りも含めての感想です。
少し細かく文字が多くなりますが、ご容赦ください。
私は開業し、農場HACCP等を指導する、説明するということがメインの仕事とするようになりました。
そして感じたのが、「言ったことが伝わっていない気がする」また「相手が何を考えているかわからない」という感覚でした。
もっと私の意図することを伝えるには、もっと相手のことを理解するにはどうしたらいいのだろう?と手探りをしていた昨年1月、
NLPコーチングセミナーを受けて伝え方の初歩を学びました。
人間の感じ方や考え方、伝え方というのは奥が深く、今見返すとこの時学んだのは
コミュニケーションの入り口に立つための簡単なテクニックでした。
まずは実践!と、学んだことは早速仕事に取り入れ、
視覚・聴覚・読解・体感覚を意識したプレゼンテーションを作ったり、
「この人はどんな特性を持っているのかな」と考えたりしていました。
1年経ってテクニックが身についてきたところで
さらにコミュニケーションを学びたい!と思い、
前回よりも一歩進んだ今回のセミナーを受講することにしました。
前回は基礎編でしたが今回は「原理原則」を学ぶ内容で、
情報量が・・・多いー!!
風邪で保育園お休みの末っ子が家にいたこともあり、
どれほどまともに理解できるか不安でした。
しかし、そこはさすが坂田和則先生、伝え方のプロ!
言葉だけではない、様々な伝え方テクニックと笑いを織り交ぜての講義で、
「なるほど!そうだったのか!」とスムーズに理解することができました。
「人は皆『自分の言葉』で話している」
その背景には、脳で情報の処理をするときのプログラムが人それぞれ存在していることがよく分かりました。
自分のプログラムは、また人のプログラムはどんなタイプだろう?と分析することが、
LABプロファイリングです。
正直、カテゴリーの名称とパターンを暗記するのだけで今は頭がパンクしそうです・・・。
ただ、これを実践して繰り返していくことで「伝わらない」の壁はきっと薄くしていけると感じています。
レンガの壁を挟んで対話していたのが、ベニヤ板、ガラス、と薄くなり・・
いずれは「私とあなた」の言葉をストレートにやり取りできるようになりたいです。
大変有意義な学びとなりました!
どんどん実践していきたいので、
分析されてみたい方(実験台にされたい方)募集中でーす!
#株式会社知識経営研究所