"さよならする"ということ〜男のケジメ〜
2016.09.28 13:22
メンタル系ではよくある話で、自分の中の自分たちを認識していこう、的なやつ←通じるのか?笑
私を守ってくれていた私の中の私(紛らわしい)を、私は梨恵之進と呼んでいるんだけど(リエノシン: 男気溢れる侍やねん)、最近めっきり彼の出番が無いんだけどね。
なんつーか、卒業式しないでバイバイ的な、ケジメつけてねーなーって。ただ会う機会だけ少なくなってフェードアウト的な状況だったんだけど、しっくりこねーなーって思ってたの。
今朝からループしていたこの曲を聴いてピンときた。
彼は、"男" なのだ。
私の中の私を迎えに行きましょう、とか、ありがとーって伝えましょう、とか
まるで保母さんみたいな、子どもの目線に合わせてしゃがむような、そんなやり方は彼に相応しくない。
彼は、臆病者で泣き虫の私を必死に守ってきた、立派な男なのだ。彼の意思を尊重すべきなのだ。
頑ななまでに、あなたのことを守ってくれていた誰かのことを想って、聴いてみて欲しい。
それは、恋人かもしれないし、ご両親かもしれないし、あなた自身かもしれません。
参考: Before U Go 歌詞
こんな行いが
傷つけていたのかもしれない
こんな言葉が
こんな言葉が
追い詰めていたのかもしれない
でも
頑なに、あなたを愛していた
頑なに、あなたを愛していた
苦しめていたと、気づかずに
どうか幸せに
どうか幸せに
愛しているから
元々韓国でリリースされた楽曲で、日本ではどのアルバムにも収録されておらず、日本語歌詞ver.はライブ音源しか存在しません。
これは韓国語楽曲を日本語歌詞におとした弊害とも言えるのかもしれませんが、
私は、ポロポロ口元から溢れたような、思いの丈を無理やり音に詰め込んだような、
そんなこの日本語歌詞ver.が、情緒的でとても好きです。