若年性乳がん 脱ウィッグへのアプローチ 自然に可愛く

おはようございます

江東区 北砂 南砂 西大島からのアクセス

砂町銀座商店街入り口の美容室 ヘアーシップ

店長 相澤です。

本日は

若年性乳がんのお客様の脱ウィッグアプローチ(相澤流)

をお届けします。

今回ご来店なさったお客様は、このブログやインスタを見て 予約を下さいました。

わずか32歳。健康診断で発見したそうです。

手術ー抗ガン剤ー放射線のフルコース

現在はホルモン治療中

ご来店時は、最後の抗ガン剤から7ヶ月経った状態でした

7ヶ月我慢して伸ばした髪は

↑抗ガン剤明けは、くせ毛が生えてきます。そして、全体に同じ長さのため  髪型が四角くなります。

生えて来た髪は

・チリチリかキレイにクリクリか

僕の経験上2パターンの方がいます。

このくせ毛は、元の髪がくせ毛でなければ段々とストレートの髪に戻って来ます。

ですので、現在の状態を改善していきます

細く チリチリで爆発してしまう場合には

↑縮毛矯正をお勧めしております

今回のお客様は若いこともあり、キレイなくせ毛です。

この場合はくせ毛をいかして パーマ風に

治療前はロングだったため、ショートヘアーはどうあつかったら良いのかわからないとのこと

デザイン優先であれば、刈り上げやアシンメトリーなどがおすすめです。

伸ばす、整える場合は

↑バランスを良くします。

お顔の形に合わせて、ひし形や卵型に近づけます。

ご予約は カットだけだったのですが、

くせ毛(パーマ)のベリーショートが、Mさんにはやや老けて見えてしまいました。

そこでカラーリングをご提案

↑お顔に合う色を探します

アッシュ系 レッド系 イエロー系の毛束を顔に当てて比べる、パーソナルカラー診断をさせていただきました。

↑詳しくはこちらです

北国出身のYさんは、ピンクベースのお肌をお持ちでしたので

↑ワインレッドをオン(実際はもう少し濃い色です)

一気に若さを取り戻しました。(ホットしました)

↑色々教えて欲しくて、、、

ブログを見て 沢山アイテムを持って来てくれました。

まだまだオシャレを楽したい

治療中にオシャレできないのは女性にとっては、大変辛いことです。

ヘアーシップの女性陣を交え、色々とアドバイス&フィッティングをした結果

↑こちらのニットキャップが、一番可愛いかったです。

ベリーショートはキャップとの相性が良いですね

もうウィッグは必要ありません。自信を持ってオシャレを楽しみましょうね

↑今後は全体的に 四角くさを少しづつ排除して伸ばしていきましょうね

前髪や、生え際だけなどのポイント縮毛矯正なども 考慮していきましょう

抗ガン剤明けの脱ウィッグのお手伝い

カラーやストレートパーマも取り入れながら、ご提案させていただいております。

是非ご相談下さい。

がん関連のお話、ふくりび人毛医療用ウィッグ、ヘアードネーションなどのサポート活動

縮毛矯正やハナヘナなど

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