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PBM ②

2018.01.29 04:55

http://www.asahi-net.or.jp/~nu3s-mnm//dainamikkumeisou.html  【ダイナミック瞑想】

http://earthcitizen.jp/blog/blog/%E8%84%B3%E6%95%99%E8%82%B2%EF%BC%95%E6%AE%B5%E9%9A%8E/%E8%84%B3%E6%95%99%E8%82%B2-%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AE%B5%E9%9A%8E-%E3%80%90%E8%84%B3%E3%81%AE%E8%A6%9A%E9%86%92%E5%8C%96%E3%80%91/ 【脳の覚醒化】 より

実に多くの人々が、自分の感情の広がりや身体で起きていることに意識を向けることなく、大きな痛みになるまで普通に生活を送ります。人々の感覚はそうした状態下で、外部で起きることにも鈍くなり、知らずに良い機会を逃し、また諸々のアクシデントを潜在的に引き起こしやすくなって、少なくとも心ゆくまで人生を楽しむことができないようになりがちです。

ですが結果としての苦痛は、しばしば体内で何が起きているのか、詳細に注意を向けるためのモーニングコール、目覚ましのベルの働きをします。大丈夫だろうという思い込みに気づき、健康で豊かな人生を送ることに悪影響を及ぼしている肉体的なストレスや緊張、または感情を抱え込んでいることを認識させようとします。

また、心をこの瞬間へと取り戻させ、自分に何か良くない影響を与えている周囲の状況によりハッキリ気付くための感覚を高めるでしょう。

偉大な気付きと共に、チェンジのための能力がやってきます。

でも、気付きを高めようとして、苦痛が起きるまで待つ必要はありません。動くこと、集中すること、呼吸することを通して、心と身体の内的な働きがハッキリ分かるように脳の感覚を目覚めさせることができるからです。このプロセスで、心と身体をつなぐエネルギーの感覚に、脳が目覚めます。気とかプラナーなどと呼ばれることもあるエネルギー、体内の神経細胞内を走る電気エネルギーも含め、そのエネルギーを通して、私たちの脳は身体とコミュニケートしますし、逆に身体が脳とコミュニケートします。体内のエネルギーの流れに気付き、それを確かに感じ、そしてエネルギーの流れをどのように操るのかまで学ぶとき、体と心に熟達したマスターになることができます。

エネルギーは、私たちの中を流れるだけでなく、人々のあいだや、場所とか物体でも同様です。すべてはエネルギーを通して繋がっています。エネルギーを感じる能力で、世界と自分自身の相互影響に関する新しい階層からの情報を得ます。

そうした情報で裏付けされて、良い人生のための良い選択ができます。

五感と、エネルギー感覚である第六感を目覚めさせることが、脳教育の第一段階【脳の覚醒化】です。

脳の感覚を目覚めさせる【脳の覚醒化】は、キーとなる三つの実践から成ります。

① 最初は、ヨガやピラティス、気功・格闘技などでよく見かける類のストレッチ・エクササイズです。体の各筋肉が深く伸びているポーズで活性化され、脳の対応する領域が目覚めて、筋肉運動の整合とバランスを改善します。こうした体の実践を感じることによって、体と脳が繋がっている時間を増やしていくと、脳は習慣的に自分の体を認識するように発展していきます。また自分の体を、よりしっかりコントロールする力を得ていきます。

② 二番目の実践は、瞑想的な訓練やヨガの一部でもあるダイナミックな体の姿勢と、それと合わせた呼吸法を含むものです。呼吸とは、自分でも部分的に管理できる生命の不可欠な機能で、心拍数など他の生命機能に影響を与えます。そして、ストレスに対する反応を自ら調整する能力を引き出してくれます。

慢性ストレスは、体内のエネルギーの流れと気付きを妨げてしまいます。また脳の機能、特に記憶力と知力を減退させます。様々な姿勢で自然に呼吸することは、脳細胞が使うための酸素量を増やすだけでなく、体にエネルギーを蓄えて循環させ、【水昇火降】の良い流れを作ります。エネルギーがよく流れるほど、体と心、そしてエネルギーをより良く感じることができるでしょう。

https://ilchibrainyoga-machida.com/blog/%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%80%80%E3%80%8C%E6%B0%B4%E6%98%87%E7%81%AB%E9%99%8D%E3%80%8D/  【健康の原理 「水昇火降」】 より

健康の原理の一つに「水昇火降」(すいしょうかこう)があります。

これは、文字通り、体の中で「水が昇り、火が降りる」という意味です。

水のエネルギーが上に昇って頭を冷やし、火のエネルギーは下に降りて下腹が温まっている

状態を指します。水昇火降の状態だと、人体は正常なエネルギー循環ができています。

水昇火降の現象は自然界でも見ることができます。

太陽の放射熱が大地に降り注ぐのは「火降」です。

太陽熱によって加熱された水が水蒸気になって空に昇っていくのは「水昇」です。

下降する火と上昇する水の作用で、地球上では絶え間なくエネルギーが循環しているのです。

人体では、火のエネルギーは心臓から発せられます。

一方、水のエネルギーは腎臓が担当しています。

まず、火のエネルギーが心臓から降りて下腹に集められ、全身に循環。その熱が腰の方に流れて腎臓を温め、腎臓にある水のエネルギーを押し上げます。

頭に昇った冷たい水のエネルギーは頭と心臓、肝臓の火のエネルギーを下降させ、下腹のエネルギーをさらに熱くします。

水昇火降がよくできるようになると、頭がすっきりして集中力と記憶力が高まり、創造力も最大限に発揮できるようになります。

同時に、下腹が温かくなって内臓の働きが活発になります。

反対に水昇火降の状態でないと、熱いエネルギーが頭に集まって、

頭痛・口の渇きが起きます。

心拍が不規則になったり、疲れてイライラして首と肩がこりやすくなったりします。

下腹が冷えて腸が硬くなり、便秘や消化不良も起きやすいです。手足の冷えも招きます。

水昇火降になるためには、ストレスと否定的な感情をコントロールし、

丹田を強化してエネルギーが流れる道を作ることです。

胸、肩、首、腰などエネルギーが滞っているところや硬い腸をやわらかくほぐしたあとで

深い呼吸をすれば、頭と心臓、肝臓にある熱が下がって下腹が温かくなり、

水昇火降の状態に戻るでしょう。

③ 最後に、基本的なエネルギー瞑想があります。

【止感】です。呼吸のリズムによるエネルギーの流れとともに、手が動きます。この瞑想をしていると、心もハートもクリアになり、開いていき、そして拡がります。

感覚、思考、感情、身体感覚などの要素を含んだ脳の領域を、脳そのものの内に、よりはっきりと目覚めるようにしていくこと、それが脳の可能性を最大限にすることに向かう第一歩なのです。

http://earthcitizen.jp/blog/blog/%E8%84%B3%E6%95%99%E8%82%B2%EF%BC%95%E6%AE%B5%E9%9A%8E/%E8%84%B3%E6%95%99%E8%82%B2-%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AE%B5%E9%9A%8E-%E3%80%90%E8%84%B3%E3%81%AE%E6%9F%94%E8%BB%9F%E5%8C%96%E3%80%91/ 【脳の柔軟化】 より

脳は経験に基づいて、絶えず自身を変え、修正している驚くべき器官です。

自分の外と内を感じ、その感覚情報を処理して、情報と情報を新しく接続させます。また古い情報を強化させます。そして、自分の世界を形作るようになります。脳の大事な意思決定の機能をもって、何に意識を向けるか選び、未来を予測し、どんな行動をとるか決めています。

しかし、環境によってやるべきことを基に、脳は必要分だけ働きます。何かを新しくする代わりに、マンネリになって既にある古いやり方に陥ってしまうのは、よくあることです。

人生を最大限に活用して目標を達成していくためには、まず体をしなやかに、柔軟に、クリエイティブに、そして人生にやって来るどんな未知の挑戦にも向かう体づくりをすることと同じく、脳もまた訓練する必要があります。

これは、自己啓発・脳のマスターになる脳教育五段階のうちの第二で、『脳の柔軟化』と呼ばれています。生活習慣にしていく肉体的、精神的エクササイズによって、いくつになっても脳を融通のきく状態を保つことができます。こうしたエクササイズは多くありますが、今すぐにできる例を見ていましょう。

あなたのライフスタイルを多彩にする生活習慣の小さな変化は、脳に大きな変化を与えます。

柔軟性のある脳を維持するためには~

①細部への注意を払う

必要もないし興味もないと思う人生の見慣れた一場面を、深く理解することなく眺めることは、簡単です。ですが、もし毎日見るようなことでさえ詳細に見ようと意識を向けるなら、それは脳の訓練になるだけでなく、そのとき自分に役立つことや生涯に渡って助けとなることに気付くかもしれません。

②旅行

脳に新しい回路をつくるため、非日常的な状況や場所に身を置くことが、あなたの世界観を豊かにし、将来より創造的になるでしょう。

③ルーチンを破る

私たちは同じことを同じようにしがちです。いつもの作業を、違うやり方でおこなってみてください。朝に服を着替えることのようにありふれた、簡単なことです。違う道で学校や職場に行く、メールをタイプする代わりにペンで手紙を書いてみる、などです。

④多様な人々との会話~特にスマートな人と

心に問いかけ合う会話へと引き込んでみます。政治的・宗教的に異なっていて、別の角度から見ることを強いられるような人々と話します。質問し、討論してみてください。思考を交流させることは、自問することやその答えを探すために、縮こまった心を伸ばすようにさせるでしょう。

⑤柔らかな体で柔らかな脳になる

曲げたり伸ばしたりのストレッチをして体をより柔軟にすれば、脳は同じくより柔らかくなります。基本的なストレッチに加えて、体の連携とバランスをよくするエクササイズを行うことができ、それが脳の異なる部分間を新たに繋げることになるのです。そのための方法はこんなことです。

⑥じゃんけん 

古い意思決定のゲームです。

1.どちらの手でも動きが自然な感じになるまで練習します。

2.両手で、いつも右手が左手に負けるようにじゃんけんします。

3.次に右手が左手に勝つようにします。

4.滑らかに素早くできるまで繰り返してやります。

⑦勝利の木

バランスを保つために、下腹部、丹田に意識を置きます。そこが体の重心です。

1.両足を揃えて立ち、胸の前で手の平を合わせます。

2.ゆっくり片足を上げ、もう一方の足の内側のできる限り高いところに足の裏を当てて、膝は横に押し出してください。(難しい場合は、脚の低い所で当ててください)

3.そのまま10秒間姿勢を保って、もう一方の足に変えます。

⑧無限大運動

無限の【∞】を使います。曲線のカタチを追い続けることで心を穏やかにするのに役立ち、さらにバランスも整えます。長時間のデスクワークで首や肩が凝っているとき、この運動は首肩の緊張を軽くし、また脳へのもう一つの効果として、集中力が高まります。

1.親指だけを立てて右手をもちあげて、目と目の間、顔から自然な距離にします。

腕が楽になるよう、肘を自然に曲げてください。

その親指に視線を集中して、親指はゆっくりと無限大のサイン(∞)を大きく描き、空中の親指を追い続けます。<頭も一緒に動かして、目で追ってください。

2.3~5回、繰り返してください。

3.左手でも繰り返します。

4.両手でもできます。両手を握って、両親指だけを交差させながら立てます。

⑨早拍手(クイッククラップ)

これは朝、脳を目覚めさせるのに良いエクササイズです。拍手の音と動作が脳を刺激します。

1.頭の後ろで拍手を1回します。

2.腰の後ろに手を回し、そこで1回拍手。

3.胸の前で拍手。

4.この三回連続動作を、可能な限り迅速に10セット以上繰り返します。

⑩あなたの心でマトリックスの枠を破る

ふつう、私達は何か見てきたことへの先入観がたくさんあります。たとえ新しいことを見ても、私たちの脳は既に知っていることに関連付けて把握しようとします。 以下の単純なメンタルゲームで脳のレパートリーを広げてみてください。すると“枠から出て”考え始め、早く楽に視点をシフトできます。

⑩の1 名付けゲーム

部屋を見まわし、何でも見えたものに新しい名前を付けます。関連づけられていないような全く別の名前です。たとえば、窓を見て「フォーク」、鉛筆を見て「犬」のように。窓に「ドア」と名付けたり、鉛筆を「ペン」と言ったりすると極近い関連付けがあるので、それは避けます。友達とこのゲームをすると、より楽しいでしょう。

⑩の2 代わりの用途

切るためのハサミ、叩きつけるための木槌、掻き混ぜるためのスプーンなどなど、特定の機能を持つモノや道具を、皆さんはきっと多く所有しているでしょう。

周囲を見て、そうした物が他にどんなことに使えるのか、考えてみます。例えば、CDが本用のしおりに、ペイストリー(洋菓子)・カッターに、或いはフリスビーとして使われるかもしれません。ある物について、誰が最も多くの用途を言えるか、友達と遊んでみます。

⑩の3感覚のシフト

一般的な習慣として、主に目から脳に伝えられる情報に頼っていることがあります。目に頼りすぎるこの習慣は、五感を最大限に発揮する状態を保って発達させる機会を、脳から奪ってしまいます。そこで、一つずつ他の感覚に集中してみます。耳に集中し、できるだけ多様な音をそれぞれハッキリと聞き取ってみるよう、チャンネルを合わせます。また、触覚にも同じようにし、嗅覚や味覚でも同じようにその感覚だけに集中してみます。これは、脳のいろいろな部分を刺激させるのに役立ちます。


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脳の主(あるじ)になろうとすると、自分のなかで、本当になりたい自分にさせない思考と感情に必ずぶつかります。

脳の柔軟化が体を柔軟にすることにも役立つことであり、この脳教育第三段階【脳の浄化】は、自分の感情を管理することの助けになるでしょう。誰にでも、感情があります。

感情は私たちの人生を豊かにし、直観を伝えます。

しかし私たちは、感情に巻き込まれ、感情が私たちの主(あるじ)になることもあります。【脳の浄化】で、自分の脳のコントロールを感情から取り戻すことが可能です。

ずっと人生を通して、無意識に確立してしまった感情的な層と気質があって、多くの人々は状況に対する感情的な反応を抑えられません。選択の余地も認識もなく、状況にすぐ反応してしまいます。

【脳の浄化】では、こうした感情的な習慣をはっきりとさせ、感情的苦痛やトラウマを手放し、感情的な層を引き剥がします。どんな先入観や心構えが否定的な感情を引き起こすのか、肯定的な感情への切り替えスイッチは何かを確認します。さらに、動揺、心配、怒りを自分で感じるとき、感情を静める技術を学びます。

こうした技術は、感情から心を切り離すためのものです。自ら選択した時間や空間で、価値観やトータルな目標に合う状況に反応するようにします。この練習をすることによって次第に、感情は単にどうやって自分を支配するかだけ、自分でその力を与えてしまっていることと、それで感情指数を上げ、感情的な習慣に明確な力を与えていたことに気付くようになります。ある意味では、脳の浄化とは、エネルギーの浄化と同じです。それは、

感情的なエネルギーを絶えず手放したり転換したりすることで、感情・心・体に何があるのか認識し、エネルギーを循環させ続けることでもあります。

エネルギーを流れさせることで、感情は、自らにしがみつくことなく循環します。感情を感じるけれど、抱えることにはなりません。感情が自分は誰なのかを定義するのではなく、強力な情報の一時的な現象に過ぎません。脳の浄化を要約すると、

1. 感情や雰囲気を認識していること。

2. 問題を起こす有害な感情を捨てること。

3. 長期の気質パターンを変える能力を高めること。

① 自分の気分を意識する

思考、感情や気分に絶えず注意を払いましょう。そのために、瞬間を捉えることが必要です。一瞬一瞬、さまざまな状況にどう反応しているのか、その反応の背後にある先入観や思考、立ち位置はどんなものなのか。望んだ結果を生むために、どうしたら別の反応ができたか。観察すればするほど、より詳細な内部の働きとその深さに気がつきます。そして、感情的な選択をどのようにしているのか、どうすれば別の感情を作りだせるのかを見るでしょう。

② 空気を逃がす

まるで溜まっているものが噴き出るかのように感じるとき、笑ったり歩いたり、呼吸のような単純な訓練で、緊張やストレスそして感情的なエネルギーを解放させましょう。臍の下、腹部の中央(下丹田)に意識を置いてこうした訓練をします。すると、すぐに活力がよみがえってきて楽に感じます。幸せや希望さえ感じるでしょう。

以下のエクササイズは、落ち込んでいるとき、猜疑心や絶望でどんどん深みに陥るようにさせる悩みや感情を手放すことに役立ちます。笑う訓練、歩くこと、呼吸すること、これらの訓練をなんであれ焦らずコツコツと定期的にすることは、未来の展望を前向きにし、ストレスと不安に耐える力を上げます。

③ ヘッド・タッピング

指先で頭部や顔をポンポンと叩きます(タップ)。頭部や顔の緊張をほぐすためです。特に、頭が熱いと感じるときにしてみてください。頭全体、こめかみと頭頂部は念入りにします。

顔は、顎、頬骨、眼の周りのような緊張しやすい場所を叩きます。特にストレスを感じていたり、感情的になっているのなら、他の部分、特に胸と腹部を手で叩くこともいいでしょう。他の部分を叩くときは、手のひら、または握りこぶしでやると、より効果的です。

④ つま先叩き

この運動は、体の感情的な緊張から自由になるのに良いでしょう。エネルギーを頭から体の下部まで降ろします。また、頭が何か心配でいっぱいなとき、不眠症への効果的な予防策となります。

1. 仰向けになり、足を揃えます。2014072405

2. 両手を下腹部(下丹田)に置きます。

3. 足首を直角にして、踵をつけます。

4. 足の親指を軽く合わせて、次に足の小指が

床に付くように広げ、また親指で叩きます。

5. できるだけ速く繰り返します。

6. 100回からスタートし、だんだんと回数を増やしていきます。

⑤ 脳呼吸

この運動は、否定的な感情を、明るくポジティブな感情と入れ替えるのに役立ちます。

1. 目を閉じ、楽な姿勢で座って、手を膝に置きます。

2. 何回か深呼吸をして、体と心をリラックスさせます。

3. 頭のてっぺんから胸へ、そして下丹田に流れるエネルギーを感じます。

4. 頭のてっぺんに集中します。

5. 鼻から息を吸い込むように、頭のてっぺんから頭全体を回り、脳から否定的な感情エネルギーを取り除くエネルギーの流れを想像します。

6. 口から静かに音を出しながら息を吐きます。吐く息とともに、体から濁った否定的エネルギーが出て行くと想像します。

7. ゆっくり息を吸ったり吐いたりしながら、明るい光が広がり、暗闇が消えていくのを想像します。

8. リフレッシュした感じ、前向きな感じがしたら、三回深く呼吸して、目を開けます。

9. 手を暖かくなるまでこすりあわせ、その手で頭と顔を優しくマッサージします。

⑥ 幸せな感情習慣をつくる

瞑想や呼吸の時間がとれないときであっても、

積極性や信じる力の習慣を育てていくために、日常生活で脳の浄化をしてください。すると、特別頑張ることなく幸せな気分を保つことが、すぐにできるようになるでしょう。・人生がまったく上手くいかないと感じるとき、最も幸せだった記憶を思い返しましょう。

・誰かに何か聞かれる前に手を差し出すとか、素敵な言葉を言えるように、自分の枠から出ましょう。

・驚きと感謝の感覚で見ることで、自分の回りの美しさを探しましょう。

・助けあう繋がりを持つために、人々と毎日会話しましょう。

・少なくとも1日に1回は、すべての感覚を使ってこの瞬間に生きましょう。

・本当に感謝する、少なくとも10の物事を数えだし、祝福しましょう。

脳の浄化の技術をコツコツと訓練していくことは、否定的感情のある記憶と、もはや使わない情報を片付けることになっていきます。自分の感情をコントロールする力を得て、幸せは行動を通していつでもどこでも創り出せると分かるでしょう。

そのプロセス全体が、脳に新しいエネルギーのチャンネル与え、人生がもたらす新しい快活さや喜びを楽しむことになるでしょう。心は解き放たれ、心のより高い目的 ― 愛、同情、創造力、健康、新しい発見、そしてヒーリングを求めていくようになります。


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これまでに、本当に何かしたいことがあったでしょうか。

例えば、もっと時間に正確になりたい、でも他の習慣や欲望が邪魔する、実は徹夜が好きだというような。あるいは、いつもクリエイティブでいようと願っていても、いざクリエイティブに鉛筆で何か描こうとすると、何か立ち往生してしまうのを感じたり。私たちはみんな、これが自分自身だと自ら見なすことがたくさんあります。

その部分部分は、状況や傾向の結果として、しばしば無意識の内に形成されてきました。そしてなりたくない自分に繋がる可能性がある、特定の経路に私たちを縛り付けたまま、全体的なマトリックスを形成します。

このマトリックスは、我々の脳の経路に表れます。

脳の活性化のレベルと脳の情報の繋がりは、これまでの自分の在り方を反映していますが、

しかし、これらの繋がりやレベルは、順応性があり変えられます。私たちは新しい繋がりを構築でき、また古いルートを変化できます。脳内の休止中の領域を活性化させることも、さらに最も重要なことは、脳のそれぞれの機能とその領域を、特定の目的のために共同して働くように、私たちが手助けできる、ということです。脳の別々の領域をある特定の目標のため、創造的かつ生産的に、共同して機能させるプロセスが、脳教育の第四段階『脳の統合』です。

脳の統合とは・・・

1. 自分自身と世界をどのように見るか意識すること。

2. 宇宙(天)のより大きな知恵にアクセスすること。

3. 人生の目標、長期的な目標を見つけること。

4. その目的に合うようにアイデンティティを再構築すること。

脳教育の最初の3つの段階で、すべてにエネルギーの流れがあり、自分の内と外で何が進行しているのか、より鋭敏な感覚になりました。自分自身と世界についての固定観念・先入観を壊し、多くの古い感情を振り払いました。そして今、自分が何者であろうとするのか、本当にどんな存在で何をしたいのか、より深く詳察する準備ができています。心が開きリラックスした状態で、以下のような問いかけを自分自身にしてみてください。

1. 私はどんなタイプの人だったのか?

2. 私はどんな人になりたいのか?

3. 私は人生でどうなるのを願うのか?

4. 私の目標は何か?

5. 過去の何の痛みを忘れることができる?

6. 誰を許す必要がある?

7. 自分自身で一番伸ばしたい特性は何か?

自分自身と自らにやって来る答えを信頼しましょう。それとまた、出た答えに対してスッキリ満ち足りた感じがないならば、自信を感じるまで自ら問い続けてください。自分自身についての問いかけなので、全ての答えはすでにあります。考えること・判断を停めて、その答え自身が自然に出てくるようにします。

① そのために、自分自身を最高にするよう、まず脳波振動の訓練をしてください。

脳波振動は、脳波を瞑想状態のアルファ波へと落ち着かせ、心が穏やかに開いて全てと繋がっている感じになる簡単でシンプルな方法です。また、脳の別々の領域を一つに集約する良い方法でもあります。

脳波振動は、脳の新皮質(※思考)を静かにさせ、辺縁系(※感情)を活性化させて、脳幹にある生命エネルギーと繋がるために、反復的でリズミカルな振動を使います。強くリズミカルなドラムの連打で音楽を奏でると、体が体自身のリズムを見つけることに役立ちます。

脳波振動―立ち姿勢

1. 足を肩幅に開いて立ちます。両手は完全に楽にして体の横に垂らします。

2. 膝を少し上下に 揺らすことから始めてください。全身を通して、体のあらゆるところが同時に振動するまで、振動を拡げるようにします。

3. 徐々に、体の自然な振動へと移るようにします。体にリズムを刻ませます。唇・舌・目・皮膚など、自分の体すべてを感じます。呼吸が振動と自然に調和してきます。自由に動くことに干渉する自意識は、何であれ手放します。雑念や感情が心に入り込んでも慌てず、そのまま通り過ぎさせます。

4. 振動を続けながら、頭蓋の土台にある脳幹がエネルギーで大きくなっていくと想像します。エネルギーがゆっくり脳へと昇り、脊柱へと降りて、神経系を通して外へと広がり、体の全細胞がエネルギーに浸るように想像します。

5. 振動だけに気が行き、意識的な認識は消えます。体がリラックスして緩んでいると感じたら、ゆっくり振動を止めて静かに座ります。

6. 脈・呼吸・心を観察します。呼吸を穏やかにさせ、下腹部に集中します。

7. 座って楽にしている間、自分の脈・呼吸・心に集中します。

体が重力で地球へと引っ張られ、体に働くエネルギーの循環を感じます。体の中心にエネルギーを引きつけるため、腹部(※下丹田)に焦点を当てます。

それから、自ら出た答えを日常生活で創造的に適応するには、そのための努力が必要です。どう適応させるか、それに役立つエクササイズは、脳の別々の部分を調和させ、サビついているかもしれない未使用の領域をも使っていくものです。以下にそのためのエクササイズを二つ紹介します。

② 回路スケッチ

1. 紙に無限大のシンボル(∞)を描きます。大きな紙を使うと、手首だけでなく腕全体を動かすことになるので、より良いでしょう。

2. スムーズにバランス良く描けるまで、数分間やります。

3. 無限大を比較的簡単に描けるようになったら、描く方向を変えます。

4. 手を変え、利き腕でないほうで同じように描きます。リラックスして滑らかになるまで続けます。さらにまた、目を閉じて描いてみます。

③ 音楽スケッチ

1. 三曲のスタイル的にはっきりした楽器の曲を集めます。例えば、気楽なポルカ・穏やかな子守り歌・低音が響き渡るオーケストラの一部、など。

2. 楽に座って目を閉じ、静かに一曲聴きます。心に浮かぶ色や感覚に注意を払います。

3. 歌を良く再現できると感じられるクレヨンを手元に置きます。

4. 次に、もう一度その曲を流し、それを【描きます】。

音楽に反応しながら自由に手が動くようにさせます。

他の2曲も同じようにやってみます。

④ 次に、意識の中に新しいアイデンティティを組み込むため、身体を動かしての確言(アファメーション)をします。例えばこんな宣言を選んでやります。「私は勇敢です」「私は自由です」「私は時間を守ります」「私は力のある声で話します」。

そして何度か繰り返しながら、同時に体を動かします。どんな動きでも好きなようにするのですが、ただ確言も動きも、持てる力の100パーセントを使ってやります。自らの宣言を信じられるまで、毎日このエクササイズを訓練してみます。

⑤ 最後に、人生の目的を達成するために、どんな人格でどんな行動をするのか、計画を立てます。脳の統合の段階とエクササイズで、脳の多様な(※ 情報)処理センターを再結合できます。そして自分の脳の中の、思考・感情・分析のあいだで関係を回復させ、本当の自分自身を発見することに役立つでしょう。

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ブレイン・マスタリング、脳の主(あるじ、所有者という意味あい)となるとき、快活で自信をもち、幸せを創りだします。人生の達人(マスター)となるのです。

脳の主になるとは、どんなことでしょうか?

情報や感情が、自分の心にどんな影響を与えているのかを知った上で、人生において使いたい情報や感情を選ぶこと、それが脳の主の意味することです。

どのように選ぶのか? 

脳教育の第四段階、脳の統合では、人生を価値あるものにする人生全体の目的を発見し、その目的に向かって脳のあちこちの領域や機能が一直線に統合されていくことを学びます。

人生で使うための自分で選んだ情報は、常にその目的のためにのみ尽くされるべきものです。そのとき、本当に生きていると感じられるでしょう。

脳教育の第五段階、最後の段階である脳の主になることは、人生の目的にかなう明確で具体的な目標に積極的に到達しようとするライフスタイルのなかで、最初の四つの段階をつなげていきます。

自分自身と自分の周りへの認識を絶えず深め、古い習慣や思考パターンを打ち破り感情的な重荷を手放していきます。新しいものに自らチャレンジし、能力の全てを使っていきます。自分の脳がガチガチではなく柔軟なのでリラックスしていて、脳のそれぞれの異なる側面ともバランスをとるエクササイズを訓練していきます。 

こうした実践的な訓練で、より広くよりハッキリした視野になり、本当に順応性ある情報かどうか、分かっていきます。情報に縛られることがなくなり自由になります。この自由は、目的にかなう情報を選ぶことができるということです。

実際、すべてがそうであるように、情報はエネルギーです。

エネルギーレベルが違えば、異なるレベルの情報を生産します。あなたの情報は、どれほどポジティブでしょうか? 情報を選択するためには、エネルギーをチェンジすることです。

たとえば、自分の人生の目的が、ポジティブなメッセージで人々にパワーを与えることだ、と感じたとします。でも実際は、いつも控え目で恥ずかしがり屋、いままで自分が創造的だとかコミュニケーション上手だとか感じたことなどない、としたらどうするか。

人生の目的への確信を失うことよりは、古く停滞したエネルギーと、古く淀んだ信条とそれにまつわる感情を手放すための、心・体・エネルギーのエクササイズをしましょう。エネルギーの流れを起こして、水昇火降のエネルギー循環を作り出しましょう。自らの信念をしっかり保つのに役立つ、力強い中心を立てましょう。そのエネルギー状態であれば、前向きな気持ちや喜びは、自動的にやって来ます。そうなれば、コミュニケーション上手で創造的な人だというポジティブなメッセージを自分に与えるのは、もっと楽になります。

次に、ではポジティブなメッセージで人々にどうやってパワーを与えるのか、その目標を定めます。例えばブログを始めて、年内に1,000人の読者を獲得する、というように。その目標に集中して日々を生き、達成するための行動を起こすのです。毎日、エネルギーをキレイに保ち、きちんと流れているようにし、最適なエネルギー状態を維持していくために、自分に時間をかけます。ブログがどうなっているか、人々がどんな反応をしているのか、いつもグッドニュースを探しましょう。また、より良く改善していく方法も捜しましょう。

時間・専念・関心を向けることで、目標は達成できます。それこそが脳の主です。それこそ、人生を芸術作品とすることで、好きな仕事をする毎日です。脳の主になることは、自分の人生のより大きな目的のために、一瞬一瞬、選択をしていくことなのです。