これだけは押さえておきたい!サイト制作のパートナー選定の6つのポイント
こんにちは!PIVOTのStrategic Design Divisionの黒川です。
営業とマーケティングを担当しています。
新型コロナウィルスの影響で多くの企業様が「計画の変更を余儀なくされた」「大きく方向転換をしなければならない状況になった」、といったお声を多く聞きます。
弊社に関連するところでは、デジタル上でのビジネス展開を強化される企業様が増加したことにより、サービスサイトの改善を目的としたリニューアルや、新規顧客への訴求やタッチポイントを広げていくための新規サイト、利便性向上を目的としたシステムの改修といったご相談を多くいただいております。
その中でもお困りごととして特に聞くのが、
「サイトリニューアルのプロジェクトを担当することになったが、初めてのことでよく分からない」
「何から手を付けていいのか優先順位が決められない」
「過去にリニューアルしたが、上手くいかなかった」
等々、何から取り組めばよいか分からない、ということです。
これらの疑問を解決するためには、何より御社の制作方針と制作コンテンツに合致した「パートナーの選定」が大変重要です。
そこで今回は、パートナーの選定の際に抑えておきたいポイントをフラットにお伝えしていきます。プロジェクトの担当をされる皆さまに、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
ベストパートナーを選定するために気を付けておきたい6つのこと
コンテンツ制作、アプリ制作、サイトリニューアル…それぞれの目的は違いますが、まず以下の6つの項目をチェックしてみましょう!
1、 事例が充実しているか
問い合わせをする前に、依頼しようと思っている会社さんのWebサイトを隅々まで見てみてください。Web制作が得意なのか、システム開発を多く手掛けているのか…どんな会社なのかの雰囲気や得意なことなどが分かると思います。
その中でも、事例や実績については、要チェック!
全く同じ業種の実績があるかどうかは、それほど重視しなくてもよいですが、自社がやりたいことに近い事例がある、希望しているサイトの雰囲気が近い実績があるか、などを掴んでいただくことに主眼を置いて見てみるとよいでしょう。
2、 デザイン重視、システム重視またはその両立、など強みは何か
次にチェックすべきは、頼みたい会社さんの強みをチェックすることです。たとえば機能として備えたいものがある場合には、エンジニアがそろっていないと難しいですし、ユーザーの使いやすさや利便性の向上をしたい場合には、UIデザイン、UXデザインが得意な会社さんにお願いするのがおすすめです。
依頼する会社さんが得意な領域は何か?打ち合わせ時にぜひ確認をしてみてください。
ちなみに、私たちPIVOTが提供している強み、サービスはこちらです。
3、 リリース後のサポートが充実がしているか
どんなコンテンツもそうですが、制作が終われば次は「運用」が待っています。そのため、Webサイトが公開されたら、以降のサポートやサイトをより良いものにするためのご提案が期待できそうかも大事なポイントです。
Webサイトを公開することはゴールではなく、始まりです。Webサイトをより良くしてビジネス拡大のためにできることをどんどん提案してもらえる会社さんを選びましょう!
PIVOTの「サービス運用」に関してはこちらをご覧ください。
4、 親身に、積極的なアクションでサポートしてくれるか
初めてのプロジェクトだと、分からないことも多いと思います。
どうしたら上手くいくか。
どう進めていけば予算の社内申請がしやすくなるか。
といった、ざっくばらんなアドバイスもプロに求めるべきです。
また、プロジェクトを進行していく中で、さまざまな疑問も生まれてきます。その時にすぐ聞けそうな人かどうか。実はとっても大事なことです。
予算組みのことや、社内事情など、腹を割って話せるかどうか?制作を進めていくうえで、話しやすい人間かどうかもチェックしておきましょう。
このあたりはこちらのブログにもまとめてありますので参考になさってください。
「貴社のITプロジェクトの予算組み、PIVOTがお手伝いします!」
5、 期日を守ってくれるか
期日管理、プロジェクト進行ではとても重要ですね。そこで、チェックしたいのが最初の段階で、期日が守られるかどうかです。
・見積や提案資料の提出期日を決めてくれるか?
・期日通りに提出してくれるか?
ここがルーズな会社さんはおすすめできません。
プロジェクトがスタートした場合も、期日が守れない可能性が高いからです。期日にシビアかどうかも、同時にみていきましょう。
6、 担当者との相性
最後は、その会社さんの担当者が皆様と相性が合うかどうかです。
・自社としてやりたいことは何か?方向性がずれていないか?といった疑問を常に把握してくれる理解者でいてくれるか
・言われたことだけをやるのではなく、提案をしてくれるか
・知りたいことに対して的確なアドバイスが返ってくる
などが挙げられます。
「かゆいところに手が届く」行動ができる担当者がいるか否かで、プロジェクトもパフォーマンスも変わってくることがあります。担当者との相性もプロジェクト成功のカギを握っているといえそうです。
6つのポイント、いかがでしたか?
実はこれらは、PIVOTでも普段から特に気にしている要素でもあります。その他、パートナーをお選びになる際に課題となる部分のヒントは以下の記事でも紹介しております!
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PIVOTではプロジェクトの担当になられた皆さまが抱えている課題を明確にし、そして解決するためのご支援をしております。
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