謎・23：若きエリザベス女王が演じた『シンデレラ劇』とは？

2021.02.07 02:40

世界中で有名な『シンデレラ物語』。

お話を読んだことがある人は、本当に数多くいると思います。

川田雅直著：書籍『世界のシンデレラ』（2019 PHP研究所）より

みんなが知っているお話だからこそ、シンデレラを劇で演じたことがある人も多いのではないでしょうか？

学校の行事だったり、お楽しみ会や、演劇部など・・・

シンデレラを始め、継母、意地悪なお姉さん、魔法使い、王子様、魔法にかけられた御者やお付きの人・・・などなど、個性豊かな登場人物ばかり。

誰が演じる？　

この役は誰にぴったり？　

配役の意外なミスマッチも楽しかったりして・・・。

『シンデレラ劇』、とても楽しそうですよね！

有名な物語だからこそ、実はとてもVIPなあの方も『シンデレラ劇』を演じていたことがあるのですが・・・皆さんはご存知でしょうか？

気になるその人物とは・・・

なんと「エリザベス女王」。

まだ幼い頃、第二次世界大戦中の1941年に、イギリスのウィンザー城でエリザベス女王がシンデレラ劇を演じていました。

プリンセスミュージアムには、その当時の貴重な写真があります。

その写真には劇の衣装を着た、かわいらしいエリザベス女王が写っていますよ。

・・・さて、エリザベス女王は、どんな衣装を着ているでしょう？

衣装を見ると、どの役を演じていたかが分かります。

『シンデレラ劇』で幼いエリザベス女王が演じた役とは？

いったい・・・誰の役？？

その写真、見てみたいな！というあなた。

プリンセスミュージアムなら見ることができますよ。

ぜひ私たちの展覧会やイベント、シンデレラ研究家・川田雅直の講演などに参加して、答えを探しに来てくださいね。

他にも、今まで知らなかったワクワクに、きっと出会えますよ。

ぜひ楽しんでくださいね。

これまで多くの人が演じてきた『シンデレラ劇』。

もしあなただったら、誰の役を、どう演じますか・・・！？

原案／シンデレラ研究家川田雅直

文・構成・デザイン／米山美穂

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