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相談室:人の気持ちを想いやる方法③

2016.09.29 10:22





こんばんは!

さて、今日も一昨日からの連載

「相談室:人の気持ちをもいやる方法」3回目です。



昨日までは、

①問題行動をする相手をどのように捉えるか

について、2回に分けてお伝えしてきました。



相手を想いやること、そしてそのアプローチ方法と

ゴール「どんな行動の根っこにもポジティブな目的がある」

までのプロセスを見ていったわけですが、

これからお話しするのは

②もやもやされているご自身をどう捉えるか

です。



ある意味、昨日までのアプローチよりも、

今日の「ご自身をどう捉えるか」の方が

大切かもしれません。



事例研究として目的論の深め方の一例なので、 

ご相談者さまの根っこの想い(目的)とは違うかもしれませんが

どんな行動の根っこにもポジティブな目的があるというのは同じです(*^^*)

(これも自分への、また相手への想いやりですね♪)



さて!始めましょう!



⭐️相手の問題行動

「相手のいないところで悪口を言いふらす」(Aさん)


⭐️ご自身の行動

「Aさんの問題行動に憤りを感じるとともに、周りと一緒に批判しているご自身にもやもやしている」



ご相談者さんには、2つの行動がありますね。



⑴ 悪口を言いふらすことに憤りを感じる

⑵ 周りと一緒に批判しているご自身にもやもや



みなさん、覚えていますか?

どんな行動の根っこにもポジティブな目的があるんですよね。



憤りを感じることや、もやもやすることでさえ、

その根っこにはポジティブな目的が隠れているのです。



⑴ 悪口を言いふらすことに憤りを感じる


「何のために、悪口を言いふらすことに憤りを感じるのか

→真意は分からないのに、色んな人に言いふらすのはよくないから


「何のために、色んな人に言いふらすのは良くないと思うのか」

→相手に真意を確認していないから

本人に言わないのは卑怯だから


「何のために、真意を確認するのか」

→本当の気持ちを知りたいから


「何のために、本当の気持ちを知りたいのか」

→知ることでスッキリしたいから


「何のためにスッキリしたいのか」

→安心したいから



憤りを感じているにもかかわらず、

その根っこには「安心したい」というポジティブな想いがあるわけです。



では、その根っこの「安心したい」を認識していたら、

わたしたちが自分自身に安心させてあげられることは何でしょう?



悪口を言いふらすAさんに対して憤りを感じ続けるなら、

そこにはわたしたちの望む「安心」は訪れないと思うのです。



そう考えると、

上記の目的論のプロセスの中に答えがありそうですね。



そうです、

・本当の気持ちを知りたいから

・知ることでスッキリしたいから

本当の気持ちを知るということは、

誰の本当の気持ちを知ると相談者さまご自身はスッキリするのでしょう?



Aさんでしょうか?

Aさんに悪口を言われている方でしょうか?



時として双方に直接聴くということは

とてもハードルが高いものかもしれません。



いや、これこそ勇気のいる話です。



そんな時もご自身に

「そうだよね、勇気いるよね」

「わたしだって嫌われたくないもんね」

と共感してあげてください。



どんな時だって、

自分が一番味方なんですもの(*^^*)



そうやってご自身の気持ちに寄り添った後、

今の自分ができることは何か考えてみましょう。



それは昨日の記事で書いたように

Aさんのいい部分に注目することかもしれないし、

Aさんに話を聞くことかもしれないし、

Aさんに悪口を言われている方のいい部分に注目することかもしれないし、

Aさんに悪口を言われている方の話を聞くことかもしれないし、

周りと同じように批判せずその話には加わらないようにすることかもしれません。



もしかしたら

憤りを感じていることにもやもやされていらっしゃる

というのは

悪口を言いふらすAさんに対してでもなく、

周りと一緒に憤りを感じている自分に対してでもなく、

実は「安心したいと願っている自分の声を聴いてあげていない」

ことにもやもやを感じていらしゃるのかもしれませんね。



自分の気持ちに気付けなかったとしても大丈夫!



知らないことは悪いことではないのです(*^^*)



これから考えていけばいいだけ♪



勇気づけはいつからでも始められます。



もやもやした時、

自分の根っこの想い(本質)は何を伝えたいと思っているのか

それを見るようにしてみてください。



根っこの想いこそ、

わたしたちの本質の部分です。



さて、明日は

⑵ 周りと一緒に批判しているご自身にもやもや

を見てみましょう。