【責任者出て来い!!】ここで責任はとまる。 責任の転嫁はしない。
2016.09.30 05:55
我々はしなければならない仕事を、
しなくても済まし得る口実を持っているのかもしれない。
失敗や過失を弁護し、
その責任を転嫁し得る口実を用意する事が出来るかもしれない。
しかし、かかる口実によって努力を惜しみ、
自責を避けるならば、我々は永遠に進歩も発展も望む事はできない。
(竹中錬一)
ある、海外でのお話。
あるところに「魔のカーブ」という道路のカーブがありました。
ここは、交通事故が多く、対策に頭を痛めていたそうです。
たしかに、急なカーブなのですが、ガードレールはあるし、道路灯もある。
見通しも極端に悪いというわけではありません。
いろいろな意見が出ました。
「標識をつけよう」
「カーブミラーを設置しよう」
などなど。
しかし、一向に事故は減りません。
さあ、どうしますか。
●道路幅を広くする
●信号機をつける
●警察官に交通整理をしてもらう
でしょうか。
どれも、莫大な予算がかかります。
しかし、ある対策を施すと、劇的に事故が減ったそうです。
それは、
センターラインを消して、ガードレールを取り外した
と、言うんです。
これで、ドライバーは運転に慎重になり、
事故は激減したとか・・・
日本では無理でしょうね。。
頭の固い人が多いから
一度、常識を疑ってみるといいかもしれません。
というより、責任を取る人がいないでしょう。
「そんなことして、もっと事故が増えたら、
いったい、誰が責任とるんだぁ!」
て、怒ってる、普段から、「責任」と言う言葉を、
極端にいやがる「上司」といわれる役人が目に浮かぶ。
豊洲市場の計画変更の責任も、
うやむやになりそうですものね。
役職とは権力ではない。
責任の所在を示している。
大任重責と知るべきである。
(安藤百福)
ここで責任はとまる。
責任の転嫁はしない。
(ハリー・トルーマン)
いつも、責任逃れの、卑怯な奴ら・・・
責任者、出てこーーーい!!