自己肯定力

今朝のサタデーエッセイは、教育学者の齋藤孝さんでした。「自己肯定力を高める」がテーマ。日本人は欧米諸国はじめ他国の人々に比べて自己肯定力が低いそうです。謙譲の美徳と表裏一体の国民性かもしれません。自己肯定力が高いと幸せ感が高くなります。歳をとって老いると、自己肯定感が低くなって行く気がします。体力、気力、外見、社会との関わりetc etc の衰えによるものでしょうか。齋藤さんは「ニコちゃんマークをつける」と言っておいででした。「○○出来た、偉い！😊」と自分を褒めてあげることだそうです。私の最も苦手な事ですが、試みる価値はありそうです。

「今朝は跨線橋に登って富士山を見た、偉い！😊」

「凄く寒くて霜柱がザクザク、でも歩いた、偉い！😊」こんな調子かな？