ボランティアバンドのすすめ ③
さて、3回目は少し話がずれるかもしれませんが、「バンド」の魅力について書いてみたいと思います。
「私はバンドが好き」という話になっちゃいそうですが。
あ、ここでの「バンド」は、3種類以上の楽器や歌をそれぞれのメンバーが演奏するグループ、位のイメージです。
なので、ジャズバンドやラテンバンドはもちろん、ブラスバンドやクラシックの小オーケストラ?、祭り囃子や阿波おどりの演奏なども「バンド」だと思っています。
音楽系のボランティアさんは多いですが、バンド編成で活動する方はそれほどいません。
圧倒的に多いのは「1人」で活動するボラさんで、ギターやピアノの弾き語り、ハーモニカやオカリナ、ケーナの独奏、前回のブログにも書いた「カラオケ型」など様々です。
また「ピアノの伴奏+歌」というパターンも結構多く、歌は1人の場合もあれば、複数(コーラス含め)の場合もあります。
何人かで同じ楽器(ウクレレとか、大正琴とか)を演奏するパターンもありますが、これもバンドではないですしね。
もちろん何が得意かによって演奏スタイルは変わってくるわけですが、バンドにはこれらにはない魅力があると思っています。
それは・・
色々な楽器があったほうが楽しい ❗
なと。まあ単純ですけど。
何というか、ワクワク感が違うと思うのです。
色々な楽器がそれぞれの音を奏で、さらにその色々な楽器の音が組み合わさって、絡み合って、1つの音楽となる。その楽しさと感動がバンドにはあります。
なのでバンドの生演奏を聴くとき、どんな音が奏でられるのか?といつもワクワクしますし、メンバーが多いほどそのワクワク感が強いのです。
この感覚が、ソロプレイや同じ楽器のみの演奏に勝る、バンドの魅力だと思っています。
さらに複数の異なる楽器や歌声が生み出す「波動」のようなものが、空気や床を震わせ、聴き手の身体に響きます。
これはカラオケや電子音にはあまりないと思っています。
楽器のボディや、弦や、皮が震えて産み出される音。
なので、生音である太鼓とか、ブラスバンドなどは強力に響きますよね。
お年寄りは全体的に聴力が低下して行きますが、今までのちゃんどら~の活動で「歌や演奏が良く聴こえない」といった話は聞いた記憶がありません。
(合間のトークは結構聞こえないようですが)
私は生演奏をおこなう「バンド」だからこそ、身体に響いているのだと思っています。
普段は座ったまま立たないお年寄りが演奏中に突然立ち上がったり、調子が悪くてベッドで寝ていた方が起き出して来たり、いつもはただじっとしている方がノリノリで体を動かしたり・・といった、スタッフさんを驚かせる場面が今までたくさんありました。
これらも、ちゃんどら~の演奏が単に「聞こえる」のではなく「身体に響く」からこそだと思っています。
今はパソコンで音楽が出来ちゃう時代なので、バンド人口は以前より減っているんでしょうね・・。
でもバンドで演奏する楽しさ、そしてバンド演奏を身体で聴く楽しさを、これからも多くの人に味わってもらいたいと思っています。
ということで、まとまりませんが「バンドっていいな!」という話でした。