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メイキングという名の試行錯誤日記

続・第一回手抜きアナログメイキング

2016.09.30 17:18

というワケで、前回大失敗した線画ですが、色をつけてみたところ、こんな真っ黒が

うん、なんとか見れるようになったぞー。

……というワケで、悪あがきという名のリカバリ編です。




というワケで1枚目。

ダーウェントのティンテッド・チャコールでアタリを描いたもの。

鉛筆線は比較的、綺麗に残っています。

こちらを、ダーウェントのカラーソフトで着色。

いや、ティンテッド・チャコールだと色数が足らなかったもので……。

こんな具合で。

主線のみ、ティンテッド・チャコールなのですが、カラーソフトを重ねて塗った上からだと、はじいて色がつきにくくて……勉強になりました。




んで、2枚目。

大失敗のインクテンス。めっちゃ色濃く残っちゃうわ、鉛筆線盛大に溶けちゃうわの大惨事。

こちらを、おなじくインクテンスを、ドライの状態で塗ってみました。

なお、インクテンスにはパステル系の色がないため、肌色や淡いピンクの部分はダーウェント・パステルです。おなじくドライで使用。

自分の中では1番のリカバリっぷり。

やっぱり色は鮮やかで綺麗……ドライで使ってやろうかしらこれ←もったいない

主線は、インクテンスのアウトライナーです。……ハイ、なんか一本溶けにくいのがあるなーと思ったら、そういう鉛筆だったみたいです。




3枚目。

ダーウェント・パステルでアタリを描いたもの。けっこうアタリが溶けずにくっきり残っちゃってちょっと残念なことに。

コレを、同じダーウェント・パステルをドライの状態で。

うん、白い服(腕)の部分はほんのりと残ってしまいましたが、その他の部分は目立たないかなーといった感じ。

ただ残念なのは、目の部分を失敗しちゃって……この子三白眼設定なんです(涙)。




4枚目。

ステッドラーのカラト・アクレェルでアタリを描いたもの。アタリはほとんど溶けたけど、主線もめちゃくちゃ流れてしまって悲しいことに。

同じくカラト・アクレェルをドライの状態で着色。

ダーウェントに比べて芯が硬いので、すごく細かく描けます。でも、色は柔らかい印象で、なんかすごくいい感じに。




そんなワケで、リカバリ編をお送りしました。

失敗しつつも、最終的には、なんとか全て見れる状態にはなったかなぁと思います。うん、よかった!!!