シオヤトンボ
2021.01.30 13:04
和名(わめい):シオヤトンボ 学名(がくめい):Orthetrum japonicum japonicum
●全長(ぜんちょう):35~50mm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):4~7月(成虫)
●生態(せいたい):平地から山地の湖沼や湿地、農耕地周辺などで見られるシオカラトンボの仲間。春に発生するトンボの代表格。雄では全体的に青灰色で成熟すると白紛を帯びる。雌では全体的に黄褐色が目立つ。幼虫は河川の水底で生活する。幼虫(ヤゴ)・成虫共に肉食性で小さな昆虫を捕食する。
●珍しさ(めずらしさ):★★☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く生息し、比較的普通に見られるが、近年が著しく減少している。