秋の空、見あげる向日葵。 2016.10.01 13:38 天高く、向日葵が見上げる雲は、忘れた頃の残り香のような。一見すれば、真夏を連想させる色彩に戸惑いますが、キリリと澄みきった空気は10月のそれで、空の青さも遥か深く。すぐ傍まで迫っている、吐く息を白くさせる季節を知っているのか、蝶や蜂たちが慌ただしく次から次へと...やって来ては去っていきます。今日は北見に用事があって出かけた途中の、網走湖の付近にて。通り過ぎていく街では街路樹のナナカマドが赤い実をつけており、黄葉した木々が目立ってきているのに、その花の色は不思議な感覚でした。 やって来ては、去っていく旅人。今はどこでしょう。電車が来る前の小さな駅には静けさと、海の匂い。そういえば、海岸線には鮭釣りの竿がたくさん並んでたな。